アンティーク家具・古家具

古いおうちにある古い家具…
お母さんやおばあちゃんが嫁に来たときに、花嫁道具としてもってきて、今までずっと家にある家具…
今、そんな古い家具が注目されているそうです。

かっこよく言うと、アンティーク家具。
アンティーク家具っていうと西洋だとか外国の家具という感じ。
実際そうだったりするし、今でもアンティーク家具は人気です。

日本の古い家具は、アンティーク家具とはちょっと分類は違うのだけど、言葉自体はほとんど同じですよね?

ここでは同じように考えてみます。

古家具・アンティーク家具の魅力はなんでしょうか?

・同じ無垢の木を使っていても現代の家具より良質な材料を使用していることが多い。
・装飾、彫刻やデザインに凝っている。現代の家具とは手間のかけかたが違う。
・年月がたつほど、その味わいが増す(手油や汚れにを乾拭きすることで付く古艶が魅力を増す)
・補修ができる、それは構造や材質が補修ができるように作られている為、一生使える。
・その割には安い。現在、同じ材料で同じデザインのものを作ったらとてもその価格ではできないだろうと思うものも。

そして、科学物質が少ないことが多いという点も大きなメリットとなると思います。

昔の家具は、接着剤に頼らず、構造や材質などに大きなこだわりがあったり、接着剤を使っていたとしてもやさしいものを使っていることも多いです。また、有害物質が長い年月により抜けきっていることも多いでしょう。
ある意味無添加家具ですね。
(手直しする際に有害物質の接着剤や艶出しなどを使ってしまうと、意味無いのですが^^;)

昔の人が大事に使ってきた家具は、これからも大事に使えば10年、20年と更に長く使えることでしょう。
いいものは大事にずっと付き合っていけたら、素敵ですよね。

コメントは受け付けていません。

無添加住宅で暮らしてみたいと思いませんか?
無添加住宅を初めて知ったときは疑ってました(笑)。自然素材と天然素材で家を造るという工務店は多いですから、同類だろう思っていましたし、仕事柄勘ぐっていたかも知れません。何事も自分の目で確かめる質ですから無添加住宅についても直接調べました。家は最終的に好みの問題もあるとは思いますが、私の場合は秋田社長の「家」へのこだわり、「住」へのこだわりに共感したという面も大きかったですね。