水について

“湯水のように使う”という慣用句があるように、日本という国では水を手に入れるのは比較的簡単でした。
今でも水道の蛇口をひねればきれいで安全なお水が出てきます。
都会の水道水はまずいというけれど、世界的に見たらとても安全できれいなお水です。
しかしながら、それでもなお美味しくて安全で、かつ健康的なお水を求めてペットボトル入りのお水を買う人はたくさんいますよね。
しかも、国内だけでもたくさんのお水に恵まれているというのに、海外から水を輸入までして高いお金で買っています。おもしろい国ですよね。

その是非はおいといて…。
(だって、水の硬さや中身が違ったりするんですもんね。買う人の好みに合わせて買えるなんて、素敵な国です。)

ミネラルウォーターにも添加物入りのも存在しますよ!
この前、某倉庫型店舗で売っている輸入ミネラルウォーターを見たところ、ばっちり入っていました。

そもそも論で申し訳ないのですが、そもそも、ペットボトルって安全でしょうか。
ペットボトルはプラスチックからできていますから、化学物質は溶け出したりしないのでしょうか。

こんな記事を見つけました。
市販のボトル入り「ミネラル・ウォーター」は安全?

考え方もいろいろあるかと思いますが、この記事の下の下の方にある一番言いたいことにいたく賛同します。

以下、引用

もっとも手軽な解決法は、水道水をろ過することだ。アフリカの女性たちは、水を探し、村へ運ぶために1日平均5時間を費やしている。現代のアメリカ人なら、家の中に水道があるだろう。それなのになぜスーパーまで行ってボトルウォーターを買い、持ち帰るなんてことをするのか?

もっとも経済的かつ環境に害のない方法は、家に浄水器を設置することだ。あるいは、山でわき水を探すのもいい。もし手に入るのなら、これこそ理想に近い。

日本にいたっては、首都圏からでもわき水が出る場所に行くのにはかなり容易です。探してみるのもおもしろいと思いますよ!(井戸とかも結構ありますしねー。)

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無添加住宅で暮らしてみたいと思いませんか?
無添加住宅を初めて知ったときは疑ってました(笑)。自然素材と天然素材で家を造るという工務店は多いですから、同類だろう思っていましたし、仕事柄勘ぐっていたかも知れません。何事も自分の目で確かめる質ですから無添加住宅についても直接調べました。家は最終的に好みの問題もあるとは思いますが、私の場合は秋田社長の「家」へのこだわり、「住」へのこだわりに共感したという面も大きかったですね。