本当は怖いペットフード
多くの人が犬や猫を家族同然にかわいがっている今の世の中。
いやいや、昔からペットは大事にされていましたよね…”生類憐みの令”とかあったし。
そんな家族であるペットへのえさは、何を与えていますか?
これを読んでいる方は、ペットフードを食べたことがあるでしょうか。缶詰とか、猫がすごい勢いで食べるのでおいしそうなんだけど、人間は食べようとしないですよね。
それは猫用のえさなので人間が食べてもおいしくなさそうだし…とも思うけど、意識の裏側で実は気が付いているかもしれませんね…「人間のご飯のように厳しい規制がないのでどんなものが使われているか分かったもんじゃない」、ということを。
ペットのえさにも原材料が書かれているものも多くあります。
しかしながら、「○○魚」と書かれてあっても、その魚肉部分が使われているとも限りません。なぜなら、おいしい部分は人間が食べるからです。
「鶏肉」と書いてあっても、おいしい部分は人間が食べるので高く売れ、筋や骨や足などのどうでもいい部分をすりつぶして、原材料名に”鶏肉”と表示し販売する。
そういうところも多いようです。
(尿路結石なんて猫の代表的な病気ですが、これの原因は粗悪なキャットフードを食べ続けたのが主たる原因です)
実際に飼い主の方が召し上がってみるといろいろ分かると思います。
原材料のどの部分が使われていてどんなモノが入っているかなんていうのは分からないと思いますが、脂くささや薬くささなど。
人間の食事はあんな常温においておいて大丈夫ですか?
結構においがキツイですが、冷蔵庫にも入れられないですよね、あのにおいの原料は?
近年、無添加のペットフードも売っていますね。ペットフードの怖さについてはテレビや雑誌などでも多く報道されており、知識が深まったからでしょうか。
ネットにある情報に関しても丸飲みにはできませんので、気になる人は獣医さんに相談すればおどろくほど丁寧に教えてくれます。
病気の原因の多くは食事からだからです。