‘食品’ カテゴリーのアーカイブ

無添加の鍋

2013/11/30

寒くて鍋がぴったりな季節になりました。
あっという間ですね。秋はどこへやら…です。
白菜を一玉買い、今日は何鍋にしよう~?なんて毎日考えています。
さてよく作るのは、かつおだしで煮込んだ鶏肉と野菜、それをしょうゆで味付けをし、しめはぞうすい!というコースです。
他にも鶏肉の水炊きなんかも。
我が家では鶏肉の出番が多いですね。

そんな中、今年はCMでもおなじみの「ひとりでもできる鍋の素」を購入してみました。
一人からでも鍋ができる!というなかなか便利な代物です。家族は辛いものが食べられなくてもキムチ鍋が食べたいとか、そういうときにも便利そうです。
それを利用したのですが、何故か「ん?」と思いました。なんか科学の味(?)がするんですよね。
いつもちゃんとだしをとってご飯にしていると、化学調味料の味が分かるようになるんです。
もちろん全てではないと思いますが。

化学調味料だけでなくて、人口甘味料も人口甘味料絶ちをしているとふいに食べたときに分かるようになります。
これは化学調味料よりも分かりやすいです。
人口甘味料ってこう…いつまでも口に残るというか。
これがあるので、多くの缶チューハイが飲めなくなりました。そして選んで飲んでいるうちにおもしろいことに気がついたのですが、人口甘味料の使われていない缶チューハイはそうでないものに比べ高いんですよ!
人口甘味料ってコスト削減にもなるんですね~。

先日、ふらっと立ち寄った和菓子屋さんの豆大福が人口甘味料の味がすごかったんですよねー。これはホントに入っているかどうかの確認はできていないのですが…。
人口甘味料はすべてが悪だとは思いません。食品添加物ではあるのですが、例えば歳をとって糖類摂取を制限される場合、人口甘味料は大きな味方になるそうです。
糖尿病予備軍ではあっても豆大福が食べたい!!って時にはいいのかもしれません。

自分の体と相談してつきあいましょうね。
(私は中国で作られているキシリトールという人口甘味料の作られ方をテレビで見て、あまり食べたくないなあ…と思ってしまいました…!)

チーズについて

2013/09/30

先日、原宿に行った時にランチをとろうと行ったお店が満席で、さらに待ちだけで1時間かかると言われ、別なお店を探したのでした。
その満席だったお店は、後で知ったのですがリコッタチーズのパンケーキが有名なお店だそうでした。
(そう書くだけでどこだか分かってしまうくらい有名なお店だそうですよ…!さてどこでしょうねえ。)
知らないで行ったのにも関わらず、食べられなくてちょっと悔しく思ってしまったので、”リコッタチーズ”のパンケーキを自分で作ろうと思いたったのですが、これがまた、”リコッタチーズ”というものがなかなか売っていないんですよね。
さてさて、リコッタチーズとはどんなものなんでしょうか。

リコッタチーズとは、再び (ri) 煮た (cotta)という意味があるそうで、チーズを作る過程でうまれたホエーを再び (ri) 煮て (cotta)できるチーズだそうです。
カッテージチーズに近いか、と思ったのですが、カッテージチーズはホエーではない方を使うのでやっはり異なるものだそう。
と、いうことは、チーズとはいえ発酵させたものではないんですね。
今度売っているのを見たら、必ず買ってみようと思ったのでした。そしてパンケーキを作ってみようと。
さてさて、リコッタチーズを買い求めるのが早いか、もしくはリコッタチーズのパンケーキが有名なお店に行くのが早いか。なんだか後者のほうが手っ取り早いような気がしてきたのは、私だけではないはずです。

先日、とあるブログにあったのですが、そのブログ主さんがとある病気で入院し食事制限がかかってしまったときに差し入れてもらったいろいろなナチュュラルチーズがとってもおいしかったとありました。
食事制限で量は食べられないけれどおなかが空いて空いて仕方が無いのでチーズをなめるようにして食べたところ、各ナチュラルチーズはびっくりするほど奥が深い味で、いろんな特徴があったそうです。
私は、いろんなナチュラルチーズを食べても「…うまい!」と思うどころかくせばかり気になってしまって、プロセスチーズを食べることが多かったです。だけど、この記事を読んで以降、ちょっと高いナチュラルチーズをなめるように少しずつ味わいながら食べたいなあと思いました。
味が分かるような人間になりたいなあと。

食事というものは栄養をとるために量とらなければならないときもあるけれど、こうやって味わってちょっとずつありがたく頂くというのが本来の食事なのかな…?なんて少し思いました。
いろいろなものが簡単に手に入る時代に、もう少し食のあり方を考えてみるべきかもしれませんね。

かぼちゃとそのほかの夏野菜

2013/08/31

夏野菜って一時にたっくさん収穫できますよね。
きゅうりやなす…トマトやモロヘイヤ!!ピーマンやオクラ、とうもろこし枝豆とかも。
この季節になるとお野菜をたくさんいただく機会もありますし、安く買えるのでついつい買ってしまいますね。
そんな夏野菜についての話題です。

私は1ヶ月くらい前に立派なかぼちゃを丸々いただきました。
かぼちゃは切らないで転がしておけば冬までもつのですが、私は今日かぼちゃの煮物が食べたくなったので今朝がんばって調理をしました。

基本的にめんどくさがりの私は一気に下ごしらえをします。今朝も硬いかぼちゃと小1時間格闘していました^^;
今日食べたい煮物の分を1/5くらいよけておき…、他は冷凍します。
2/5はかぼちゃのスープ用に切ってポリ袋に入れました。
1/5はお弁当に入れるかぼちゃの煮物用に小さく切って袋に入れ、最後の1/5は味噌汁用にこまかく短冊切りにし袋に入れ冷凍します。
これで1ヶ月くらいは冷凍庫でもつので、かぼちゃのスープが食べたくなったときには解凍し調理できるし、味噌汁の具に使いたいときにはそのままぱらぱらと入れればいいのです…!!
冷凍はいいですね。保存料がなくても長く保存ができちゃう。(種もちゃんと取っておきました!)

そうそう、田舎の友人の家でも冷凍庫は活躍していました。
すごいんですよ、普段使っている冷蔵庫の他に離れに冷蔵・冷凍庫、それと冷凍室だけのものがありました。
離れの冷蔵庫にはビールがたくさん入っていて(笑)自分の飲んでいるのが無くなったら自分で取りに行かされたし。冷凍室だけのものには現在は保冷剤入れになっていて、時期が来たらたくさん釣った魚や獣肉(鹿や猪!)を入れるようです。うーん、楽しそう。
かぼちゃをはじめた夏野菜も冷凍されていました。夏に一気にたくさん取れるので!
すごく良かったのがモロヘイヤの冷凍。モロヘイヤは取れば取るほどわき芽が出てきて更にたくさん収穫できるんですよね。これを茹でて小分けにして冷凍します。そうすると醤油をかけてそのまま食べられるし、味噌汁に入れて食べられます。モロヘイヤは生だと1~2日しか持たないのでこれは革命だと思ってしまいました(笑)
他にもトマトはトマトソースにして冷凍、オクラも茹でて切って冷凍、とうもろこしも茹でて実をはいで冷凍。
とっても便利なんですよね。

上手に保存して安全で無添加の手料理を!

圧力鍋を愛用しています

2013/07/29

ちょっと無添加とは違ったテーマになるかもしれません…?
が、便利で無添加の料理を作るときにいまや必須になっているのでご紹介します。

圧力鍋を愛用しています。

圧力鍋を持っていなかったときに、いろいろな人から「圧力鍋は便利だよ~」と聞かされていましたが内心「はいはい。」という感じでした。

いっくら便利でも、なんだか怖いイメージがあるし洗うのも大変そうだし、そもそも鍋を増やしたくない!
そんなワケで購入を検討もしなかったのです。

それがあるとき、また「便利よ~」という話をきいたのですが、何故かその時には興味がわきまして。

その日の帰りにお店に寄ったらちょうど性能が良さそうな圧力鍋が商品入れ替えのため現品限りの半額だったのです。

つい買ってしまいました…。(こういうの弱いんですよね…)

現品限りとはいえ、機能には問題なく箱はなかったけどお店の人が綺麗にしてくれ、初めて買って使う分には十分でした。

すぐさま、具が大きいカレーを作ってみました。
が、今まで煮込んでいた時間なんかよりとても早く完成。
大きいジャガイモも型崩れすることなく中までほくほく。たまねぎは跡形もなくなっていたけど…(笑)
大きく角切りにした肉も驚きの柔らかさ!

まさに目から鱗状態でしたね。
これが世間が認める圧力鍋かと。

次の日から楽しくて煮物料理が続きました(笑)
いや、でもホント、料理が楽しくなるんですよね。なんか手品みたいで。
それから便利なのが、豆料理。

パウチされた煮豆や料理済みの煮豆を買わなくても、無添加の自分好みの煮豆が食べられるようになりました。

小さいお子さんがいる人には、無添加の手作り離乳食が簡単に作れるとのこと。
確かに、おかゆもすぐできそうだし、野菜をとろとろに煮込むのとか、圧力鍋の得意分野ですからね。

とにかくもう、手放せません!圧力鍋。
家族で住んでいる方にはもちろん、一人暮らしの女性にもお勧めです。小さいサイズの圧力鍋も売ってます。

無添加料理を家で作ることの一つとして、やはり料理を楽しまなくては!ですね。

赤ちゃんの食べ物

2013/06/30

赤ちゃんにとって一番いい食べ物とはなんでしょうか。
それは母乳だと思います。世間一般としても、現在は母乳の方が推進されています。

ちょっと前まで、粉ミルクの方が良いとされていました。それは昔、母親たちが栄養不足に陥った時代に、ミルクの方がよく育ったからだったとされています。

現在では母乳が推進されていますが、母親の体調や母乳の様子、仕事の復帰などから粉ミルクも多く使われており、粉ミルクの育児が悪いとされているわけではありません。
粉ミルクには粉ミルクなりのメリットがあるからです。
とはいえ、母乳が出る人は、人工のミルクよりも母乳の方がおすすめですよね。

生後6ヶ月にもなってくると離乳食が始まりますね。
はじめは味慣らしから始め、そのうちに料理らしい料理の離乳食となっていきます。

この離乳食、自分たちで作って与えるものはもちろん無添加です。
売っているベビーフードに関しても、”着色料・保存料・香料は一切使用していません”という表示のものが多いです。
食品添加物として登録されているものはもちろん無添加だと思います。
表示義務があり登録されているものは…ですが。

また、はじめのうちは味を覚えるという目的の離乳食ですが、ちゃんとした味がベビーフードについているのでしょうか?(塩味とかではなくて、素材の味・だしの味などです)
かつおや昆布のだしのとりかたはさまざまです。
きちんととっただしはやはりおいしいです。
大量に作って売っているベビーフードにはきちんとだしがとられているでしょうか?

安心できるのはやっぱり自分で作った離乳食です。
もちろん、添加物が使われていなくて残留農薬の無い食材を選んで作りましょう。
少々面倒ですが頑張る価値はあると思いますよ。

梅仕事

2013/05/26

5月のいい季節…夏物を出したくさんの洗濯物を干したり、布団を干したり。
本当に干し仕事(笑)が楽しい季節でした。
これからの季節といえば、梅仕事。もちろん梅も干します。

梅仕事といえば、自分は「梅酒作り」、「梅干作り」、「梅シロップ作り」が主たる仕事です。
もちろん無添加で作ります。

梅酒
は梅選びとお酒選びがとても楽しいですね。
一番簡単というかメジャーなのはホワイトリカーで漬ける梅酒です。しかしながら、自分はホワイトリカーで漬けるよりも乙種の焼酎を選んで使った方がより無添加の梅酒作りができます。
詳しくはこちらのページにありますので見てみてください。
梅酒を仕込もう!手造りで無添加のこだわり梅酒

アルコール度数が高いものであれば日本酒やブランデー、さまざまなお酒で漬けることができて、いろんな味が楽しめるので、毎年何種類か作り飲み比べるのがとても楽しいです。

梅干作りは「梅」と「塩」だけで作る、私の思う究極の保存食です。
何をもって究極と呼ぶかは個人の自由ですが(笑)
おととしは大きい梅で漬けましたが去年は小梅で漬けてみました。どちらもよかったですね。
お弁当サイズ的には小梅が便利だったので、今年も小梅で挑戦しようかな。
梅酒は一度瓶に入れればほぼ梅仕事は終了なのですが、梅干は少々手間もかかります。
しかしながら、梅干は絶対に作っておきたいもののひとつですね。
梅シロップ作りは梅酒のアルコール無し版です。
「梅」と「氷砂糖」で作ります。
これ、水分は梅のみです。できる過程がおもしろいんですよ~~。
そしておいしい。梅の良さが一番実感できる気がします。これもかなり日持ちがしますので、この季節にぜひ作っておきたい一品ですね。
ノンアルコールでとてもおいしいと自分が思っている「酔わないウメッシュ」もこの梅シロップで再現できます。
(余談ですが、チョーヤの商品もこの季節に一気に梅酒を漬け込むそうです。きっと酔わない!ウメッシュもでしょうね。他のお酒と比べても添加物の少ない商品が多いのは、ほぼ同じ作り方で作っているからなんでしょうね。)

水について

2013/04/11

“湯水のように使う”という慣用句があるように、日本という国では水を手に入れるのは比較的簡単でした。
今でも水道の蛇口をひねればきれいで安全なお水が出てきます。
都会の水道水はまずいというけれど、世界的に見たらとても安全できれいなお水です。
しかしながら、それでもなお美味しくて安全で、かつ健康的なお水を求めてペットボトル入りのお水を買う人はたくさんいますよね。
しかも、国内だけでもたくさんのお水に恵まれているというのに、海外から水を輸入までして高いお金で買っています。おもしろい国ですよね。

その是非はおいといて…。
(だって、水の硬さや中身が違ったりするんですもんね。買う人の好みに合わせて買えるなんて、素敵な国です。)

ミネラルウォーターにも添加物入りのも存在しますよ!
この前、某倉庫型店舗で売っている輸入ミネラルウォーターを見たところ、ばっちり入っていました。

そもそも論で申し訳ないのですが、そもそも、ペットボトルって安全でしょうか。
ペットボトルはプラスチックからできていますから、化学物質は溶け出したりしないのでしょうか。

こんな記事を見つけました。
市販のボトル入り「ミネラル・ウォーター」は安全?

考え方もいろいろあるかと思いますが、この記事の下の下の方にある一番言いたいことにいたく賛同します。

以下、引用

もっとも手軽な解決法は、水道水をろ過することだ。アフリカの女性たちは、水を探し、村へ運ぶために1日平均5時間を費やしている。現代のアメリカ人なら、家の中に水道があるだろう。それなのになぜスーパーまで行ってボトルウォーターを買い、持ち帰るなんてことをするのか?

もっとも経済的かつ環境に害のない方法は、家に浄水器を設置することだ。あるいは、山でわき水を探すのもいい。もし手に入るのなら、これこそ理想に近い。

日本にいたっては、首都圏からでもわき水が出る場所に行くのにはかなり容易です。探してみるのもおもしろいと思いますよ!(井戸とかも結構ありますしねー。)

無添加カフェ

2013/03/31

先日、旅行先で立ち寄ったの喫茶店の感じがとても良くて、それだけでその旅行がいいものになりました。

そのお店は小さな喫茶店で、一応21席あるのですが大人が4組くらいで結構キツめ?という感じのこじんまりとしたお店でした。
私が入ったときには一人女性がいて、静かに読書をしていました。

大きな窓から昼過ぎの太陽の光が入ってきているのですが、そのまどの外にはちょっと背の高い植木が植わっていて直接日光が入ってきていません。また、よく見ると、桜の枝を花瓶に挿して植木とマッチングさせていて、季節感も味わえました。
中の緑もフェイクグリーンではなくて、小さな観葉植物がいくつもありました。
お店の人はそこの店主と思われるお母さん一人だけでした。

ケーキは毎日手作りだそうで、チーズケーキと野菜のシフォンケーキがありました。
私は手作りのチーズケーキとハーブティーを、一緒に行った友達はチーズケーキとコーヒーを頼みました。
チーズケーキはレモンの香りがするレアチーズケーキで、とてもおいしかったです。
店主いわく、地元でとれたレモンを使って素材にこだわったケーキだそうです。シフォンケーキは食べませんでしたが、その時にとれる地元野菜を使ったものだそうで、私たちが行ったときにはほうれん草のシフォンケーキでした。

ハーブティーやコーヒーもこだわっているそうで、笑顔でお話してくださいました。
無添加カフェとは書いていなかったけれど、こういうのが無添加カフェなのかなと思いました。

大きな通り沿いには大手のチェーンカフェなんかがいくつかあったのですが、隠れ家的喫茶店が大好きな私は2こくらい大通りから外れた道でこの喫茶店をみつけました。いい時間を過ごすことができて本当にいい旅ができたなあと思いましたね。

バレンタインデーについて

2013/01/30

あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いいたします。

前回記事を書いたのが大晦日だったのにあっという間にもう1月も終わりで。
挨拶もそこそこにごめんなさい。
そんなこと言っている間に、「バレンタインデー」が近づいてきました。

みなさんはあげる側ですか?もらう側ですか?

昨今のバレンタインデーは、友達同士でチョコレート交換を行う「友チョコ」や、男性から女性に送る「逆バレンタイン」なんてのもあります。
ですので、もうこの際性別関係ないですね(笑)

チョコレートにも無添加チョコなるジャンルがあります。
市販のチョコレートにも添加物が入っているものも多いんですよ。
主に”乳化剤”や”香料”といったものが多く、危険度はそんなに高くはありません。
しかしながら、チョコレート菓子といったような、チョコレート以外にいろいろ入ったようなお菓子に関しては人口甘味料や保存料など入ったものもあるようです。

無添加チョコというのを買い求めるのもありですが、やっぱり普通の安心できるチョコレートを自分で加工し手作りスイーツを相手にプレゼントするというのが王道ですよね!気持ちも伝わりますし。

ちょっと横なのですが、アレルギー対応チョコレートというのも売っていました。
乳アレルギーでも、子供さんになんか特にマイルドなチョコレートがいいですよね。
普通に作って作れるのかどうかわかりませんが、豆乳を使って作った生チョコレートなんていうのも売られています。
ニュースでも給食でアレルギー除去食品でない食品を誤って渡してしまったばっかりに大変な事態を招いてしまったという記事もありました。

無添加食品はもちろん、アレルギー対応加工食品もこれからはますます増えていきそうですね。

大晦日ですね。

2012/12/31

あぁ、ついに大晦日になってしまいました。今年も今日でおしまいです。
ここ数日はとっても忙しくて、「えっ、もう?!」という感じです。
今年もあと何時間…なんてニュースで言われると、なんだか焦ってきますね^^;
何に焦るんだか…。歳をとるにつれて余計そう思います。余裕が出てくるのはいつになるのでしょうかね。

大晦日にはご馳走を食べる地域もすくなくありません。
逆に大晦日は質素で新年にご馳走を、という地域もあったりして、いろいろな地域のお話を聞くのは楽しいですよね。お雑煮に入れる餅の形状や焼くかの有無でも分かれるのでおもしろいです。だしの種類や中の具も地域によって違うからおもしろい!
手作りの料理は無添加のものを作れて安心して食べられます。
みんなで和気藹々と食べるご飯は格別です。
1月の和名である睦月というのは「仲睦まじく」というのが由来ということらしいですよ。
自分たちがこだわった家で、みんなで仲睦まじく年を越せたらどんなにいいことでしょうね。

売っている切り餅はほとんどが無添加だといいます。
切り餅は個包装になっていてカビがつきません。
窒素ガスが入っていて酸素による酸化も防ぐそうです。

買ってきたおせちなんかは無添加というわけにはいきませんから(先日記事にもしましたが)、まあ安心というわけではありませんね。
とはいえ、今猛威を奮っているノロだの食中毒を防ぐためにはある程度必要になってくるものもあるでしょうね…。
(私は多分生ものが原因だと思うのですが、年始2日から家族とともに寝込んだこともあります…あれはちょっと切ないお正月になってしまいましたね。)
無添加食品については取り扱いに気をつけないといけないですね。

なんにせよ楽しくお年を越し、良いお年をお迎えできますように。
来年は…来年も…?いい年になりますように!

贈り物やお歳暮

2012/12/27

さすが師走、あっという間にもうこんな年の瀬も迫ってきてしまいました。
みなさんは今年もお世話になった人にご挨拶、お歳暮などは贈りましたか?

今や贈り物やお歳暮にも無添加食品というのもたくさん出回っているようです。
食品を贈っても先方が食の安全にこだわる人だったら…喜んでもらえるものをなんとか考えたい…という人にいいかもしれませんね!

具体的には…

・ハムやソーセージのセット
・食用油
・塩や醤油や出汁の調味料セット
・スープやレトルト食品のセット
・ゼリーやジュースのセット

…なんかが結構主流ですよね。
ハムやソーセージなんかは、普通のものには多くの添加物が使われていることが知られていますよね。
そこで、一味違う無添加ハムなんていかがでしょうか。
食用油も結構お勧めです。いいものはやっぱりお値段がはるので自分では買おうと思わないので、贈られると嬉しいと思います。
デパートのお歳暮コーナーでよく並んでいる醤油や出汁のもとセットは必ずと言っていいほど添加物が入っているので、無添加のものはネットなどで探し、贈ると喜ばれるかもしれません。
スープやレトルト食品に無添加?!なんて思うかもしれませんが、割とあったりします。
特にレトルト食品なんかは、真空パックにするので保存料を使わなくて済む、なんてこともあるようです。忙しいお宅には喜ばれると思います。
ゼリーやジュースは、子供たちにきっと喜ばれますね!

お歳暮やお中元などの贈り物は、いざ贈るとなると何にしようか迷いますよね。
でも、無添加のものにしてみようかな、なんて考えながらさがしてみると結構楽しいと思います。
(デパートのコーナーなどだと無添加のものは少ないかもしれませんね…無添加食品のお店やネットで探すのが簡単かと思います。)

無添加ワインについて

2012/12/26

以前、無添加のお酒について記事を書きましたが、今回はワインです。

年末で、クリスマス会や忘年会、もう少し経つと新年会などでお酒を飲む機会が一年でもっとも多い時期ですよね。
そんな中で、選ぶお酒、ちょっとおしゃれなお酒と言えば「ワイン」です。

ワインは奥が深い!!
本当に奥が深くていろいろ調べながら自分は選んでいました。
やっぱり無添加のワインを選んで飲んでいますが、いろいろありますね~。
フランスだとかヨーロッパからの輸入ワインには格付け(グレード)があって、それによってお値段も変わってきます。

ここで…
上記の輸入ワインにも多く使われている、”亜硫酸塩”についてです。
これは添加物ではありますが、これについては賛否両論あります。
高品質のワイン造りには欠かせないものだという人も多いです。おいしいワインを造るために昔から使われているものだからです。
防腐剤として使われていて、ワインを醗酵させる過程で不必要な菌を殺すために必要とされるそうです。
しかしながら、アレルギー物質でもありますし、悪酔いの原因の一つだとも言われています。

ここでも、添加物が必要か不必要か、個人の判断が必要となってきますよね。

私は、亜硫酸塩の使われていない国産の有名なワイナリーのワインが好きだったりします。
特に、ナイヤガラという品種で作られたワインが好きで、北海道や信州のワインが大好きですね。
ナイヤガラの香りが好きで、ぶどうの甘い果汁がそのままワインになったようなアルコール度が低いものはまるでジュースみたいです。

シチューの季節

2012/12/16

ここのところ本当にめっきり寒くなりましたね。
鍋物もいいけれど…私はやっぱりシチュー!
クリームシチューが好きですね。
子供の頃にはご飯にONして食べました。カレーのように、結構合うんですよね。あ、ドリアだと思えば問題ないかと!
とはいえ、人前ではその食べ方は控えていますが(笑)

無添加シチューの作り方は意外にもとても簡単です。
自分でホワイトソースを作ればよいのですから!
ルウを使って作るよりも絶対おいしいと思います。
しかしながら、「こんなにバターを使うのか…」なんて気分にもなりますが、市販のルウよりは脂分が少ないかと思いますよ。
ホワイトソースの作り方はここでは割愛しますが、焦がさないようにするのを心がければ本当に簡単です。

そんなわけで、クリームシチューは絶対無添加がお勧め。

そうそう、乳アレルギー持ちのお子さんをお持ちのお母さんは「シチューの王子さま」というルウを使っていました。この市販のルウは、1歳から食べられるというのがウリで、卵、乳、小麦、そば、落花生、大豆、米を原料として使っていません。
食物アレルギーのあるお子さん、お子さんに限らず大人でも嬉しいルウですよね。
食品添加物と呼ばれるものは少々使われています(調味料(アミノ酸等)、乳化剤、香料)。

このルウを使ってアレンジすれば、シチュー以外にもグラタンとかドリアとかクリーム系パスタなどが作れそうです。
濃いめのシチューをホワイトソースとして使います。

グラタンの中身はかぼちゃとかじゃがいもとか、ほくほくとした冬野菜がいいですね~。(あ、かぼちゃは冬野菜じゃなかった!ですが冬に食べたいですね~もうすぐ冬至ですし)
焦げ目はパン粉を散らしてオーブンで焼けば見た目もきれいなグラタンができますよ。

ただし、店舗ではなかなか取り扱っているお店が少ないんですよね。

無添加のソース

2012/11/30

私の行くスーパーなど、食品を買うお店では”無添加コーナー”なるものがあるお店もいくつかあります。
そこにはアレルギー除去食品や1歳未満の子供に与えても大丈夫な食品が一緒くたになって”無添加コーナー”としてあるんですけど、そういったコーナーを見ているととても楽しいですね。

普段売られているものにどれだけ添加物が入っているのかと^^;
その中で最近目をひくのが無添加のソースでした。
ソースに添加物が入っているなんて思いもしなかったので(とはいえ、もともと家でソースを使うことも少なかったんですけどね)。
外食をするとき、特にファストフードと分類されるたこ焼きやお好み焼き、カツ系のハンバーガーにソースは必須ですよね。

で、普段売られているソースにどのような食品添加物が入っているかというと、主にカラメル色素・増粘剤・化学調味料・甘味料などです。
ソースのこげ茶色はカラメル色素でつけられています。ソースといえばこげ茶色で照りがあってとても食欲を刺激するのだけど、添加物だったんですね。

調味料にもよく見ないといろんな添加物が入っていますね。
ただのしょうゆだと思っていたのが化学調味料が入っていることも多々ありますし。保存料とか甘味料とかも。
調理酒なんて安いのを見てみるとホントたくさんいろいろ入っているんですよ。

ソースのほか、似たようなもののひとつとしてドレッシングも調べ甲斐がありますよ。
ドレッシングはシンプルなものの方が添加物が少ないです。
いろんな食材が入って豪華なものを一つのドレッシングとして扱うには、やはり添加物を使ったほうが安定するでしょうし。

小さな子供には、ドレッシングをかけずにあげても良いと思うけれど、特に子供には無添加の食品、食材は特にですが調味料にも気をつけたいですよね。

果物大好き

2012/11/29

涼しくなってから2ヶ月余り…今年は秋が短かったですね。前も書きましたが。
ですが、結構秋を満喫しました。
暦の上ではもう冬だし、立冬も過ぎ小雪も過ぎいよいよ本格的に寒くなってくる季節です。

秋から冬にかけて、今年は果物をたくさん食べ満喫しました!
暑い季節から梨をよくいただいたので、今年は梨もたくさん食べました。
夏が旬のメロンも今年は9月頃に安くたくさん出回り、心行くまで食べました。
栄養価が高くすっきりと食べられるプルーンもヨーグルトと一緒によく食べました。
秋といえばやっぱりぶどうで、今年はいろんな種類のぶどうを食べました。やっぱり”巨峰”と”ナイヤガラ”が好き!
周りのお宅のお庭に鈴なりになっている柿もたくさんいただいて、食べました。
りんごは品種によっては秋口から出回るけれど自分はちょうど今頃の”サンフジ”が大好き!毎日食べてます。
みかんも箱でいただき、食後に食べています。皮をむくのが簡単だからちょこちょこーっと食べられていいですよね~。柑橘系はこれから春までいろいろな種類出るので楽しみです。

いいですよね~、果物。
ここのところ、朝食に果物とヨーグルトは欠かせません。
お菓子もあまり買わず、果物を食べるようになりました。子供のオヤツにもいいですよね。添加物入りのお菓子をあげるより季節のくだものを食べて季節を感じた方が楽しいですよね。

果物の食べすぎは、糖分取りすぎで良くないけれど、ビタミンなど栄養も多いのも特徴です。
果物をたくさん買ったりもらったりした場合には、無添加のジャムや無添加のドライフルーツなどにするのもいいかも。ジャムやパン・お菓子用のフィリングはよく作ります。

あと…たくさん果物をもらった時には近所に配ったりもして交流が産まれますよね。
大阪のおばちゃんの「あめちゃん」みたいな?コミュニケーションツールにもなりますね(笑)

果物大好き!

まだ早い?無添加のおせち

2012/11/16

あと少しで大忙しの師走…12月の到来です。
12月は本当にイベントが盛りだくさんで気がついたら年末!なんて、ここ数年私にはよくあることです(苦笑)
嫌ですねー、歳をとると。本当にあっという間で。

12月といえばクリスマスですが、日本人に大事なイベント、年末年始があります。
年始をつつがなく迎えるには、年末の…いや今からの準備が重要です。

年末年始の準備といえば、大掃除、旅行または帰省の計画、年賀状の投函。
食べ物の準備も。
年越しそば、お雑煮、そして一番お金と手間がかかるおせちですね。
おせち!
全部手作りで作られる方もいらっしゃるかと思います。
ものすごく尊敬いたします!!!手間のかかる食べ物てんこ盛りなんですもの…昨今はほとんどの方が一部は購入とか、丸ごと購入なのではないでしょうか。

丸ごと購入の場合、もう既に予約が開始されていますよね。
超高級おせちとかキャラクター物おせちとか、今年もたくさんのおせちが売られていて、見ているだけでも楽しいです。
しかしながら私が「おぉ」と思ったのは”無添加おせち”。
おせちは届いてから食べきるまで数日かかりますよね。ですので本来は味を濃くしたりしているのですが、おいしさを重視するとやはり添加物を使用せざるをえません。
そんな中売り出している無添加おせちはどんなものなんでしょうね。
今年はそんな無添加おせちの購入を検討しています。

店頭ではなかなか無添加おせちというものを見かけませんが、インターネットでは少しずつ増えてきているようです。
うーん、見ているだけでも早く食べたいという気持ちになりますね(笑)

やはりちょっと値段ははりますが、年始から気持ちよく迎えたいですからね!
今から楽しみです。

鶏ガラスープ その2

2012/11/01

先日、鶏がらスープを作りたいと記事を書きましたが、早速作ってみました!

レシピはあるようでないようで、先日載せたURLを参考に適当に。鶏がら部分を購入し、あと野菜くずをいれたスープを作りました。
というのも、なんだか野菜や果物を多くいただいたので、ここのところよく消費しまして…。
もったいない野菜の端っことかあったのでした。

や、野菜くずを一緒に煮込んだレシピもあったんですよね。
さらに他にも検索してみると、野菜くずを消費するため(?)に鶏がらを使ってスープを作っている人もいました。スープにするのに適した野菜…たとえば玉ねぎやにんじん。それらの皮なんかいいダシが出るのだそう。他にも長ネギの青い部分とか捨てるのもったいないですよね。そもそも、鶏ガラスープを作る際に長ネギの青い部分は必須といっても過言ではないらしい。ほかにも、あったらセロリとか…葉なんか余りますもんね。にんにくの切れ端など。

ネットで見た情報では、そういう野菜くずが出たら、逐一冷凍庫に入れて保存するらしい。保存用のジッパーつき袋を用意してそこに貯めておくのだそうです。(冷蔵庫だとすぐダメになるので、冷凍庫で!)
ある程度溜まったら鶏ガラと一緒にことこと煮込むのですって。

鶏ガラスープを作る!というより、鶏野菜スープですけど、ごみも減らせるし無添加のスープが作れていいですよね!!いままで捨てていた野菜の皮とかがもったいなく感じてきましたよ。

と、まあ、そんな感じで、鶏ガラと野菜くずを一緒に煮込んだスープを作ってみました。
予想通り!とってもおいしいスープができましたー!
ちょっと反省点としては、しんなりした青じそを入れたのだけど、これは入れない方がよかった(笑)香味野菜だから入れちゃえーと勢いで入れたのだけど、なんだか余計な感じがしました。素直に納豆に混ぜて食べればよかった…!

とりあえずまだ調理には使っていないけれど、今晩はこのスープを使って、ちょっと洋風のおでんを作ろうと思う。
きっと大根にもあうはずだから…!

参考サイト 節約暮らし&生活の知恵ブログ

鶏ガラスープを作りたい

2012/10/29

1ヶ月前にはあんなに暑かったのに(おかしい暑さでしたよねー^^;)最近はとても涼しくなってきましたね。
涼しくなったというかむしろ寒い!
周りでも風邪をひいたという人がチラホラ…。こんなに温度差激しいと体力持ちませんよね。
天気予報を見ていると、11月に入るとまたぐっと寒くなってくるらしいです。
自分は暑いより寒い方がまだいいと思っているので(服や工夫で楽しく乗り越えられますからね)、冬はウェルカムなんですけど、ちょうどいい気温の季節っていうものが短いですよね。あの気持ちいい秋は今年はもう過ぎてしまったのでしょうか?ちょっと寂しい気もします。
さて気温が下がってくるとやはり食べたくなるのが煮込み料理。
鍋とかおでんとか、カレーやシチューなんかもお鍋でコトコト煮込んでいると部屋がほっこり暖かくなっていいですよね。
そんな季節だからこそ作りたいのが鶏ガラスープです!
あのあっつい季節では強い意志とかないと作れない…、長時間コトコト煮込んでつくるスープ…だしです。
カツオだしや煮干のだしなんかは、そんなに煮込まなくても作れてしまうけれど(煮込むやりかたもありますけど)、鶏ガラスープはそうはいかない。
体を温めるようなネギだとかしょうがだとかを一緒に入れ、気分的にこう…余裕のあるときに作りたい。
または、部屋を暖めるためにコトコト煮込みながら作りたいスープです。

前置きが長くなりましたが、今日スーパーに行ったら鳥ガラが売っていたので「そろそろ作りたいな!」と思ったのが本当のキッカケなのですが(笑)

そしてあえてここでは鶏ガラスープの作り方は載せません!
いろいろな作り方があるので、時と場合によって変えて行きたいと思ったからです。参考は下のサイト様をどうぞ。とてもおいしそうで、すぐさま作りたい気分になります。

特選 男の料理
はまねこのスッピンLife
ぷちぐる

自分は鶏ガラスープでおでんが作りたいなーと思っています。おでんの素じゃなくて手作り・無添加のおでん。
いつもはカツオだしで作るんですが、きっと濃厚な鶏ガラスープは大根とよくあうんだろうなあと妄想したからです。

いや、絶対おいしいですよね。これ作ったら是非今度報告します。まずは鶏ガラスープを作らなきゃ。

無添加食品と食物アレルギー

2012/10/21

私の友達に、子供がアトピー&食物アレルギーだという人がいます。
その子は乳、小麦アレルギーで、卵は食べられはするけど控えているという話でした。

子供が好きな食べ物のひとつ、ウインナー。
この子もウインナーが好きなのだけど、普通に売っているウインナーも選ばなければ食べられないそうです。
アレルギー表示では乳、小麦が書いていなくても、食べられなかったり後から吐いたりじんましんが出たりすることがあったと言います。
よく売ってる市販のウインナーの中では、「シャウエッセン」が唯一食べられたとか。ただ高いんじゃないのねーと友達は言っていました。
お話を聞いていると、結構食べられるものに制限があり大変ということがすごい伝わってきました。(特に外食時は大変なんだそう)

どうやら、食品添加物もアレルギー物質となることがあるようです(もともと全ての食品がアレルギーになりうるらしいのですが)。
原材料名に書かれている”着色料”とか”香料”など、一括表示してあるものもありますが、いろいろな種類があります。なので、食品添加物がアレルギー物質となっていた場合にはなかなか見極めて買うのが難しいかもしれません。

一番簡単なのは、無添加の食品の中で乳や小麦のアレルギー表示が無いものを選ぶことでしょうね。
ウインナーで言えばインターネットで無添加ウインナーというものもお取り寄せできたりします。お友達の子供は、シャウエッセンなら大丈夫だったので割と簡単に手に入りますね(人によっては多分シャウエッセンも駄目な人もいるかもしれませんね)。
それか、材料を買って自分で作るかですね。
人によってはひき肉を丸めて燻製にして食べているという人もいました(アレルギーの人は薫材も一応見ておいた方がよいでしょうね)。時間や手間はかかるけれど、おいしいという話ですよ!

時間があれば、そりゃ無添加の食材で、しかも食材もこだわったりして、いろいろ作れたらいいんだけど。
お金、時間、そして安全。”全てを”手にするのはやっぱり難しいですね(苦笑)

“全てを”と考えちゃ、ダメなんですよね。比重を考えるのは人それぞれですね。

思い出のコロッケ

2012/10/13

私の好物のひとつにコロッケがあります。
新橋にあるとある小さなお肉屋さんで売っているコロッケが売っているコロッケの中で最高だと思っています。
とはいえ、本当の一番のコロッケは思い出のコロッケです。

たまねぎ・じゃがいもは自宅で作ったもの、ひき肉はさすがに買ったものですが。母と兄弟と一緒に手作りし、一度に結構な数を作りました。
でも、うちのたまねぎ多目のコロッケは本当においしくて、みんなでぺろっと食べてしまったのを覚えています。
おいしいコロッケは手間はかかるけれど、添加物なんてなくてもおいしいんですよ!

とはいえ、コロッケと添加物は無関係なのでは?と思われるかもしれません。
お惣菜屋さんのコロッケは無添加であって欲しいと思います…というか添加物を入れる必要はないですよね?アミノ酸等などは入れるかもしれませんが。

冷凍食品のコロッケはどうでしょうか。お弁当などに入れるもう揚がっている商品です。
パッケージの裏にある原材料名を見るとあるわあるわ…添加物。
自分で揚げ物をする人なら分かるかもしれませんが、コロッケを揚げてから冷蔵や冷凍をすると、衣がしんなりべっとりしてしまっておいしくないんですよね…。
それを冷凍コロッケは、添加物で克服しているようです。

また、スーパーなどで売っているコロッケ。
これはもう都市伝説みたいなものですが、物によっては売れ残ったコロッケをまた揚げて売ったり、粉砕してから売ったりすることもあるという噂も…。
それに、スーパーなどで売っている、トングで自分でとって買うコロッケには、大抵原材料名が載っていないことが多いからちょっと心配ですよね。

コロッケ大好き。
でも今から作る元気は無いから、今度実家に帰ったときにまたみんなで作ろうかな。

本当は怖いペットフード

2012/08/31

多くの人が犬や猫を家族同然にかわいがっている今の世の中。
いやいや、昔からペットは大事にされていましたよね…”生類憐みの令”とかあったし。
そんな家族であるペットへのえさは、何を与えていますか?

これを読んでいる方は、ペットフードを食べたことがあるでしょうか。缶詰とか、猫がすごい勢いで食べるのでおいしそうなんだけど、人間は食べようとしないですよね。
それは猫用のえさなので人間が食べてもおいしくなさそうだし…とも思うけど、意識の裏側で実は気が付いているかもしれませんね…「人間のご飯のように厳しい規制がないのでどんなものが使われているか分かったもんじゃない」、ということを。

ペットのえさにも原材料が書かれているものも多くあります。
しかしながら、「○○魚」と書かれてあっても、その魚肉部分が使われているとも限りません。なぜなら、おいしい部分は人間が食べるからです。
「鶏肉」と書いてあっても、おいしい部分は人間が食べるので高く売れ、筋や骨や足などのどうでもいい部分をすりつぶして、原材料名に”鶏肉”と表示し販売する。
そういうところも多いようです。
(尿路結石なんて猫の代表的な病気ですが、これの原因は粗悪なキャットフードを食べ続けたのが主たる原因です)

実際に飼い主の方が召し上がってみるといろいろ分かると思います。
原材料のどの部分が使われていてどんなモノが入っているかなんていうのは分からないと思いますが、脂くささや薬くささなど。
人間の食事はあんな常温においておいて大丈夫ですか?
結構においがキツイですが、冷蔵庫にも入れられないですよね、あのにおいの原料は?

近年、無添加のペットフードも売っていますね。ペットフードの怖さについてはテレビや雑誌などでも多く報道されており、知識が深まったからでしょうか。
ネットにある情報に関しても丸飲みにはできませんので、気になる人は獣医さんに相談すればおどろくほど丁寧に教えてくれます。
病気の原因の多くは食事からだからです。

無添加アイスクリーム

2012/07/04

今日はとても暑かったです…。ホント、アイスクリーム日和でしたね。
しかしながら、日が翳ってくる風もと涼しく夜は心地よい風が吹いていましたが、深夜である現在は雨もぱらぱら…。
まだまだ夏にはなっておらず、梅雨真っ盛りなんだなあという感じがしました。

さて。
夏になってくると食べたくなってくるのがアイスクリーム。
むしろアイスクリームと一緒に冷凍庫の中に入りたい気分になってきますが、それは叶いませんので(^^;)
アイスクリームを食べたくなりますよね。

アイスクリームも以前紹介した”乳製品”ということで、添加物が使用されているものが多く存在します。
“無添加”と書かれたアイスクリームを通信販売で購入して食べるとかしないと、なかなか無添加アイスクリームに出会えません。
スーパーやコンビニで手に入るほとんど添加物が入っていないアイスクリームといったら、”ハーゲンダッツ”くらいです。ハーゲンダッツ、高いだけあってやっぱり美味しいと思うし安全なんですねえ~。
フレーバーによっては香料が使用されているものもあるようなんですが、定番のバニラやストロベリー、グリーンティーには香料を含む食品添加物が使用されていないようです。

アイスクリームといっても、分類がいっぱいあって乳脂肪分と乳固形分の多さで名称がかわります。
乳脂肪分・乳固形分の多い順から
アイスクリーム
アイスミルク
ラクトアイス
氷菓子
となりますが、乳脂肪分が少ないのにも関わらず普通のバニラアイス顔をしているアイスミルクやラクトアイスは、水と植物性脂肪を混ぜて乳っぽくしています。
水と脂肪分はなかなか混ざりづらいですから、”乳化剤”や”安定剤”が多く使われている可能性が高くなります。
なお、一番乳脂肪分が多い”アイスクリーム”の表記のあるアイスクリームでは、植物油脂を使用する事が禁止されているので、食品添加物の少ないアイスクリームを食べたい場合には名称が”アイスクリーム”とあるものを選んで食べるのがベストですね(そういうものはやっぱり価格も高いんですけどね)。

あとは、チョコレートなどのコーティングがあると、やはり添加物を使用する機会も増えてくるようです。

あぁ、なんだかアイスクリームが食べたくなってきました。
雨降っているけれど、コンビニに行きたい気分です(夜遅いから食べませんけどね!)

野菜ジュースについて

2012/06/29

健康志向の方は少なからず野菜ジュースを飲むと思います。
さらに詳しい方なら野菜ジュースは自分で選んだ野菜をまるごとジューサーにかけて自分で作って飲んでいるでしょう。

私も野菜ジュースが大好きです。
甘いジュースは最近甘すぎに感じてちょっと抵抗があるし、お茶もカフェインとかを気にしてしまいます。
麦茶やお水があればそれを飲むことが多いのですが、飽きるといえばそうですものね。
味のある飲み物を飲みたい時に、野菜ジュースの選択肢があれば、迷わず野菜ジュースを飲みます。

しかしながら、野菜ジュースは”野菜のかわり”にはなりません。
野菜ジュースを飲むから食べなくてもいいよ、ではなくて、あくまで補助として利用することが前提のようです。
ですので、野菜1日分とれる!と書いてあるジュースもそのまま鵜呑みにせず、食事で野菜をとることが大事です。

ジューサーで野菜ジュースを作って飲む場合には、”作ったらすぐ飲む”ことと、”組み合わせに注意する”ことです。
作っておいておくと折角の野菜の酵素が消えてしまう場合がります。組み合わせに注意するのは、例えばきゅうりやにんじん、キャベツ、りんごなどに含まれている、アスコルビナーゼという酵素はビタミンCを破壊します。ビタミンCを多くとりたいときには気をつけた方がよいと思います。

さて、市販の野菜ジュースの添加物ですが、実はそれほど多くないようです。
例としてカゴメ株式会社の野菜ジュースの添加物の表を見てみたのですが、あって香料または着色料という感じでしょうか。無添加のものも多いです。
添加物ではありませんが、食塩を使っているものも多いので、がぶがぶ飲んでしまうと塩分をとりすぎてしまうので注意しましょう。

それより気になるのが、野菜の産地。
危ないと言われている中国産野菜などの存在が気になります。
野菜ジュースを出している会社に、独自で産地の問い合わせをしたサイトさんもありますので、参考になさってみてください。

とはいえ、国産の野菜でも、特にこの時代には気になる人はとても気になると思います。何が安全で何が危険なのか。
情報の取捨選択やリスクなどを考えることが大切です。
でもあまり気にしすぎてしまうと、本当に限られたものしか食べられなくなってしまうから、ストレスがたまらない程度に力を抜いて過ごせていけたらいいですよね~。

無添加サプリ その2

2012/06/27

以前も記事にしましたが、無添加のサプリメントのお話です。

私は実は、サプリメントにはあまり興味が無かった…というか必要がないと思っていたので、そんなに調べてもいなかったのですが、最近興味が沸いてきました(以前も書きましたが)。
加齢とともに…という感じでしょうか(笑)嫌ですねー。

加齢とともに健康にも気を遣うようになってきたし、カラダのいろんなところにガタがきたりするんですよね。そうすると、なんだかいままでのやり方じゃ足りないかも、と思うようになってくるんですよねー…。

ともかく、興味を持って調べ始めると結構無添加のサプリメントって出てくるんですね。
CMでもやってたりしますし。

添加物があるサプリがいいのか、無添加のサプリがいいのか、選べと言われたらやっぱり無添加のサプリメントを選びますよね。
むしろなぜ無添加のものを選ばない?!という話になるのですが、添加物ありのサプリメントのメリットも紹介します。

添加物ありのサプリメントのメリット
◆保存期間が長い
◆安くできる

大きく挙げるとこんな感じでしょうか。

サプリメントといえば毎日食べる”栄養補給の食品”です。
毎日食べるのならば、保存期間は長くする必要はありませんね…!
とはいえ、もしかすると保存期間を長くしたい!という場合もあるかもしれません。あるかな?ともかく、あるとしたら、保存料入りのサプリメントがいいでしょうね。

また、毎日食べるものだからできるだけ安く抑えたい!という人にも良いかもしれません。

でもよく考えると”毎日食べるものだからできるだけ添加物摂取を抑えたい!”とも思いますよね…!

サプリメントだからなんでも良いというものではなく、購入するときには入っている栄養素の確認とともに、添加物の有無の確認も大事ですね。

余計なものまで補給したくないですから。

無添加バーベキュー

2012/06/26
夏まであと少し!
夏になると、無性にバーベキューがしたくなります。
野外活動っていいですよね。
キャンプやらバーベキューは本当は夏よりも、春とか秋の方がいいんですけど、夏っていうイメージがありますよね。
子供が夏休みだから普段と違う活動をするとか、あとはビールが美味いとか、はたまたメディアの戦略ですかね?
夏はただでさえ暑いのに、火の側にいるとか、暑いですよね…!
ま、ともかく、夏にもバーベキューをしたいと思っています!
休日に家でごろごろするのもつまらないですしね。
さて、バーベキューとは焼くという単純明快な調理方法で、その点、無添加にするのは結構簡単にいけると思います。
だってほぼ素材に気をつけるだけでいいんですもの。
注意したいところは、無添加のウインナーを使うとか、焼きソバの味付けを無添加にするとか、そんな感じですかね。
無添加バーベキューでぜひとも試していただきたいのが、手作りベーコン作り!
別にバーベキューの時にやらなくてもいいんですけど、ベーコンは燻すので野外でやった方が安全。ですので、バーベキュー時にやるのが楽という感じでしょうか(時間があれば)。
燻しも奥が深くてハマってしまいそうなんですが(笑)
とりあえず簡単にできるベーコン作りは本当にオススメなんです。
数日前より豚バラを塩漬けにし、塩抜きしたものを燻す。
燻す装置はスモーカーといいますが、ダンボールでも良いようです!
市販のベーコンにはカナリたくさんの食品添加物がふくまれていますが、手作りベーコンは言うまでもなく0です。そして、”塩漬け”や”燻す”という作業は、保存性を高めます。とはいえ、保存料よりも保存性はありませんので、冷蔵庫に保存し早めに食べましょうね!
うーん、ベーコンもいいけど、いろいろ燻したいですね。
燻したチーズがおいしいのはよく知られているけれど、他にも魚だとか野菜だとか、おいしそう…!

外食で無添加

2012/06/25

近年、やはり流行っているんでしょうね。
無添加レストランや、自然食レストラン。

私もよく行く回転寿司は「無添くら寿司」だったりします。
あまり高いお店に行けないっていうのもあるんだけど、一皿105円のわりに美味しいと思います。
そして、保存料など無添加ですよと書かれた証明書みたいなものが、入り口入ってすぐのところに額に飾ってあります。
安いしおいしいし、店内は子供連れも多いです。
無添加なので、子供でも安心して食べさせられますよね。

やはり無添加というのは一種のステイタスですね。

他にもうちの近くには、自然食バイキングのお店もあって、たまに行きます。
バイキングというと、結構冷凍輸入のブロッコリーや冷凍輸入のほうれん草を使っているお店なども多く見かけられますが、そこの自然食バイキングは国産の野菜を使って料理していたりして安心できますね。
「○○産」と表記してあると安心もできますし。旬や産地を感じながらの食事も楽しいです。

自然食バイキングのお店などはやっぱり、野菜をメインとした料理が多いですよね!
たんぱく質にしても豆(豆腐など)をメインとしたものや、ごはんも玄米や雑穀米など。
おうちでは作れないような面倒な処理をしなければいけない食材を使ったおかずや、創作料理など。
楽しいですよね。

ホント、大好きなんだけど、頻繁に行けるほど外食にあてられるお金もないので、たまーに行って調理法など覚えて(うろ覚えですが)おうちで真似をする、そんな感じです。
(さすがにお寿司は真似できませんけどね~!)

数年前から増えてきた、こういった無添加・自然食レストランですが、不況不況と言われている現在もなかなか人気がありますね。
これからも、がんばって欲しいですね。たまに食べに行きたいですから!

無添加のグミ

2012/06/15

最近、自分の中でマイブームなのがグミ。お菓子です。
グミはよく噛むから、小腹が空いたときに食べると空腹感が大分紛れるんですよね。
しかもゼラチンでコラーゲン効果があるかも?!(とはいえ、ゼライスなどのゼラチンは動物由来らしく、そこまで吸収に期待がもてるわけではないらしいのですが。)
まあたくさん食べるわけでもないですし、期待はできませんが、ともかく、自分の中ではグミがブームなのです。

市販のグミを食べることもあるんだけど、やっぱり添加物が…。
多くのグミに合成甘味料が使われているんですね。
とにかくお菓子を購入する時には、合成甘味料が入っているか入っていないかが私の中で最重要事項だったりするわけで…。

無添加とは言わないけれど、購入するなら添加物が少ない「果汁グミ」を買って食べることが多いです。
着色料と合成甘味料などを使っていないんですよ~(酸味料だとか香料、光沢剤は使われてますが)

やっぱり安心できるのは手作りになってくるワケで。

きちんとレシピ/フードソムリエ
こちらのサイトには手作りグミの作り方が書いてあります。自分は果汁グミ以外ではこの手作りグミが大好きです。

他にも、電子レンジで作るやり方もあります。夏はなるべく火を使いたくない気持ちなので、こちらも参考にしてみてくださいね。
火いらず!手作り【果汁グミの作り方】

手作りのグミも美味しいですよ~。

手作りグミのいいところは無添加というところもあるんですが、自分の好きな型で作れるというところもあります。
クッキーなどの抜き型で抜いて楽しく作れるのはいいですね。
包丁でグミ細工なんてのも…。
宝石型グミ細工なんてキラキラしていてキレイなんですよー。

小さい宝石型を使うのもいいですね!

ミス・ユニバースの食事について

2012/06/12

先日、テレビでミス・ユニバースの特集をやっていました。
特に2011年日本代表の原綾子さんに密着しており、食事なども詳しく紹介していました。

美人で痩せている(といっても、キレイな痩せ方…痩せていると言っては申し訳ないような肉体美ですよね)女性なので、野菜を主にした低カロリー食かと思いきや必ずしもそればっかりではなく、主食の糖類(玄米など)をとり、油をとり、たんぱく質もちゃんと取っていました。

原さんの栄養コンサルタントのエリカ・アンギャルさんは本も出していて、とても興味深かったです。

エリカさんは「食材はできるだけ有機(オーガニック)のものを摂ることをオススメします。精製食品や添加物の摂取を減らすだけでもヘルシーになりますよ」とも言っています。
なぜ、添加物の摂取を減らすだけでヘルシーになるのでしょうか?

よく言う「アミノ酸等」は塩分を多量に摂取してしまう可能性があります。
しょっぱいスープに「アミノ酸等」のグルタミン酸ナトリウム(味の素など)を加えて食べてみてください。さほどしょっぱく感じなくなります。

それから、人口甘味料も実はダイエットにもあまりよろしくないことが分かってきています。
すなわち、ゼロカロリーだとか糖類ゼロ、低カロリーなんてのには大抵人口甘味料が入っていて、カロリーが少ないのにダイエットに良くないってこれいかに?!という感じなのですが、こちらのサイトさんも見てみてください。
「カロリーゼロ飲料は通常の炭酸飲料にはない害を含み、太る可能性もある」という研究結果

また、この栄養コンサルタントのエリカさんは本も出しています。
私は本屋で見かけたこともあったので、結構有名ですよね。興味がある人は是非!

世界一の美女になるダイエット

生クリームについて

2012/05/30

昨日、乳製品の加工品について書きました。
生クリームは書きかけだったので追記します!

…というのも、生クリームも奥が深い。
Wikiにも盛りだくさんに書いてありました。(できたらWikiよりわかりやすく書きたいですね~)

生クリームとは。
牛乳や生乳から取り出した乳脂肪が多い部分のことです。
遠心分離機を使い取り出します。(更に脂肪分だけにしたものがバターです)
乳脂肪のみの原料で作られたものは容器に「種類別:クリーム」と書かれています。タイトルに純生と書かれているものもそうですね。「フレッシュクリーム」と書かれているものも「生クリーム」です(直訳しただけじゃん!)。

では、よく「生クリーム」の横に置いてあって価格の安いもの、「植物性脂肪」などとあるモノはなんでしょうか。
これは「コンパウンドクリーム」または「純植物性クリーム」と呼ばれます。容器には「種類別:乳または乳製品を主要原料とする食品」なんて書かれています。

「コンパウンドクリーム」は乳脂肪の一部を植物油脂に置き換えたもので、「純植物性クリーム」は乳脂肪の全てを植物油脂に置き換えたものです。

植物油脂で置き換えたクリームは乳化剤・安定剤・香料を加えて生クリームに似せています。
添加物がたくさん入っているということは余りよろしくありませんが、安価になりますしコレステロールが低くなるというメリットもあったりします。

さて。
ケーキ屋さんのケーキはどうでしょうか?
チェーン店や小さいお店では、「コンパウンドクリーム」を使ってケーキを作っているかもしれないですね。安価ですし取り扱いが楽です。時間が経ってもピンっと立っているクリームのケーキはやっぱり売れます。
しかしながら、「生クリーム」を使っているお店ももちろんあるでしょう。
どうやって見分けるのでしょうか?

それは色です。
「生クリーム」は真っ白ではなくてほんのり”クリーム色”です。

口当たりも違います。
なぜなら、融点温度が違うからです。
動物性のクリームの融点は低く、口の中ですっととける感じです。そのかわり、ホイップ時の扱いが難しい。
植物性のクリームの融点は動物性のものと比べやや高く、口の中に残る感じがあったりします。融点が高いということは、扱いが楽ということです。

無添加乳製品

2012/05/29

無添加で有名なものといえば牛乳。
牛乳はたんぱく質やカルシウムがたくさん含まれていて、子供も大好き。大人ももっと飲むべき(カロリーが高めなので飲みすぎには注意ですけどね)!
一般的に売っている牛乳は、殺菌温度が120度~130度で2~3秒というものが多いのですが、殺菌温度が低め(75度くらい)で15秒で殺菌された牛乳の方が、身体に有用なエンザイムという酵素が含まれているようです。

さて、他の乳製品はどうでしょうか。

○ヨーグルト
プレーンのヨーグルトは添加物が入っていることは少なそうです。ただし、加糖には香料など、低糖には人口甘味料(ステビアなど)が使われていることが多く、注意が必要です。
果物の味がついているものも同様で、香料・人口甘味料が多く使われています。

○チーズ
ナチュラルチーズは添加物が使われていません。乳を発酵させて作った加工されていない自然のままのチーズだからです。
プロセスチーズは、ナチュラルチーズを砕いて様々なチーズなどをブレンドして作ったものです。そのため乳化剤など使われています。またもちをよくするために保存料(ソルビン酸など)が使われていることが多いです。

○コーヒーフレッシュ
生クリームと同じと思いきや全然違います。常温に置いておいても大丈夫なようになっています。なぜなら多くのコーヒーフレッシュが生乳から出来ていないからです。
ほとんどが植物油と水で、添加物で白く濁らせていてミルク風になっています。つまり、添加物のカタマリ、みたいなものです。

○生クリーム
これは書き出すと長いのでまた今度。

加工品は添加物の有無が分かれてきますね。
価格だけで選ばず、製造過程や原材料、味なども考慮してみましょう。

無添加のパン

2012/05/26

パンは食べますか?私は休日の朝食はトーストにすることが多いし、忙しい日のお昼ご飯にパン屋で買って食べることがあります。毎日食べているわけではないけれど、ないと寂しい食べ物のひとつです。

今朝、バターロールパンを作って食べました。今朝といったところが、8時くらいから作り始めて食べられたのが11時…。パンは手間のかかる食べ物です。でも、自分で作ったパンには添加物が含まれていないので安心です。それに、焼きたては本当においしい。

パン屋さんのパンには添加物が含まれているのでしょうか?
無添加を全面に出しているパン屋さん以外のパン屋さんは、残念ながら使っているところが多いでしょうね。
ただ、本当に気になる場合にはお店の人にきいてみましょう。教えてくれると思います。

スーパーやコンビニに売られているパンはどうでしょうか?
完全無添加、というのはなかなかありませんが、カナリ少なくしているパンはあります。
CMでもおなじみ「超熟」です。あのパンはすごいです。
CMでも「余計なものはいれない」と言っていますが、本当のようです。原材料名を見ると分かりますが、本当にシンプルです。
普段は無添加のパン屋さんで買うか自分で作るかする私ですが、それらが難しいときには超熟を買います。食パンもですが、イングリッシュマフィン、美味しいですね~。こういった大量生産のパンで準無添加というのは相当大変だったんじゃないでしょうかね。

まあ、私は超熟の販売の回し者ではありませんので(笑)

ちょっと話は変わりますが、トーストの上手いしかたって知ってますか??
私はいつもこうしているんですが…
食パンを冷凍して、そのままオーブンで焼きます。
そうすると、外がカリっと中がふんわりでおいしく焼けます。
無添加の食パンってなかなか売っていないので、買えるときにいくつか買って冷凍しておけば、食べたいときに焼いておいしく食べられるので、本当にオススメですよ。

人口甘味料について

2012/05/21

最近、”カロリーゼロ”だとか”ダイエット飲料”だとか、そういう飲み物が増えてますよね。
それなのに甘かったり…、なんで?!って思うのですが、これらは人口甘味料が入っているからなんですね。

人口甘味料は有名なところだと、ステビア、キシリトール、ソルビトール、トレハロース、スクラロース、アスパルテームなどがあります。きいたことがあるものも多いのでは?
砂糖の甘みに対して、少量でも甘みを感じることができるのでダイエットには非常に有効だと思います。

だって、コーラ200mlに対して10コ近くの角砂糖が入っています。(角砂糖1コが4gです)
(参考→http://labaq.com/archives/51197015.html
コーラを飲みたくても砂糖が多く入っているから飲めない、という人はダイエットコーラを選ぶことでしょう。
最近はファストフードのコーラにもカロリーゼロコーラを選べるところもありますし…。

とはいえ、自分はこの人口甘味料の甘みが苦手です。
もともと無添加食品を選んでいるのですが、外出した際など付き合いで入るお店で飲むのですが、どうも口の中に広がるどよーんとした甘みが、なんか変なんですよね。

そこで人口甘味料のことを調べると、全てがではないのですがやはりよくないものも多いようです。
発がん性のあるものや…脳に影響があるもの、DNA損傷を起こすものなど。
(参考→http://www.sweetnet.com/shnikki/2008/01/post-127.html
また、人口甘味料で逆に肥満になるという話もあります。(参考→http://allabout.co.jp/gm/gc/300515/

人口甘味料はジュースやカクテルなど飲み物以外にも使われています。
ウインナーやハム、調味料など。
添加物はチェックすべきですね。

甘いものは魅力的です。
自分はあまり甘いものを好まないんですが、疲れているときなどには体が要求しているのを感じます。
そういうときにも、無添加の食品をとりたいですね。

無添加のジュース

2012/05/17

子供から大人まで、よく飲まれているジュース。
いろいろなジュースがありますよね。
果物や野菜100%、100%以外の果物や野菜のジュース。
炭酸飲料水、ダイエット炭酸飲料水など。
でも、ジュースの定義でいうと、果汁100%のものをジュースというらしい。他のものはジュースじゃなくて飲料(清涼飲料水)であり(お茶なども含まれる)ソフトドリンクというくくりらしい。

そんなワケで、今日は果汁の入ったソフトドリンク、ジュースについて。

果汁100%のジュースにも濃縮還元とかかれたものやかかれてないものがあります。
どう違うのか。
ジュースを絞った過程で何倍もの濃さにし冷凍保存し、それを100%の濃さに薄めて販売したものを濃縮還元といいます。何倍もの濃さにしたものは運搬や保存に便利なため、そういう過程を踏みます。濃縮還元のジュースは、何倍もの濃さにする際水分を飛ばすため、果物の風味だとかも飛んでしまうので、”香料”などの添加物を加えることも多いようです。
果汁100%だからといって、何も加えていないというわけではないようです。

また、りんごジュースに関しては、濃縮還元もストレートも、添加物として酸化防止剤(ビタミンC)が大抵入っていますね。これは、りんごを放置しておくと酸化して茶色っぽくなってしまうので、それを防ぐためです。また、りんご自体のビタミンCは変化しやすいのでそれを強化するため健康目的というところもあるようです。
とはいえ、添加物。
りんごジュースのビタミンCに関してはいろいろ意見があるようです。
盛岡の加工専門店さんの記事(http://ameblo.jp/seinan-k/entry-10166914821.html

さらに、果物のジュースには果汁100%と書かれているものとそうでないものがありますよね。
まぁ、さっきも書いたように、100%じゃなければジュースじゃなくてソフトドリンクなんですけど。
そういう、果汁100%じゃないソフトドリンクには、「果物の輪切りから汁が滴るような絵」をかいてはいけないとのこと。
割と?有名な豆知識でした~。

中華料理と添加物

2012/05/14

食品界で添加物の代表格でもあるグルタミン酸ナトリウム。よく見るアレです”アミノ酸等”。
いろいろな食品に使われていることは何度か書きました。
グルタミン酸ナトリウムそのものも売っているのだけど、身近な調味料、例えば塩やしょうゆ、味噌などにも当たり前のように入っています。

自分で料理をする際には、”アミノ酸等”が入っていないものだけを使って料理をすればいいのだけど、外食をするとそんなことはわかりません。
お店によっては使っていないお店もあるでしょう。今は自然食がブームだったりするので、そういうお店は入っていないかもしれませんね。

このグルタミン酸ナトリウムが大量に使われていると言われているのが中華料理です。
普段、こういった”アミノ酸等”という表示のものを使わず調理している人が、リーズナブルな中華料理店の料理を食べると違和感を感じることがあるそうです。

また、昔には”中華料理店症候群”(チャイニーズ・シンドローム)というのがあったそうです。
これは、グルタミン酸ナトリウムをたくさん摂取したがために頭痛や体、舌などの痺れを感じるなどの症状を訴えるものだと言われています(しかしながら、科学的にはグルタミン酸ナトリウムが原因だったという証明はされていないようですが)

グルタミン酸ナトリウム無添加の中華料理はなかなか食べられないのが現状のようです。
(高級中華料理店にでも行けば違うかもしれないですけどね…?)

アメリカなどでは、No MSG(化学調味料またはグルタミン酸ナトリウム)というお店も多いようです。
ま、しかしながら日本料理でよく使われている”昆布だし”から出るうまみ成分はグルタミン酸ナトリウムなんだけど…。それを食料添加物としてたくさん入れるっていうのはいかがなものでしょうか?

無添加サプリメント

2012/05/09

ニュースで、原料屋のことを知りました。

原料屋ドットコムは、同社が運営する高品質・無添加サプリ専門店「健康食品の原料屋」を全面的にリニューアル。会員制度を導入し、会員限定商品の販売やポイント制による還元サービスなどを開始することを発表した。

<マイナビニュース>
<< 続きはこちら…

なるほど…無添加サプリかあ。
実はサプリメントには興味がなかったけれど、普段の食品+健康食品というのに興味があった。
といっても、サプリメントも基本的にはそういう趣旨で作られているんだろうけれど、なんだか最近のサプリメントのイメージが”食事をおろそかにしてもサプリでごまかす”という感じがしたため、これはイヤだなあと。
できたら、栄養は普通の食事からとりたいし。

とはいえ、歳をとるにつれて、今までの食事だけでいいのかなあと思うようになってきたというのもあるんですね。
そこでちょっと興味があるなあという感じなのです。
プラスアルファがあってもいいのではないかと。
そんなワケでちょっと「健康食品の原料屋」、見てみました。

サプリメントも無添加だと助かりますよね。

この記事で紹介されている「健康食品の原料屋」は無添加にプラスしてオーガニック食品もあるので、結構安心できそうです。

やっぱり気になるのが、青汁かなあ。
結構昔から、いろんな会社でCMをしているし…。
普段から野菜を多くとろうとは思ってはいるのだけど、やっぱり野菜不足な気もするし。
コンビニなどで冷凍青汁とか、ドラッグストアでいろんな青汁が売っているけれど、どれがいいか全くわからないうえに、添加物?農薬?まったく情報がないのでなかなか買えなかったんですよね…。
こういう無添加でオーガニックのお店で売っていると嬉しいですね。

いろいろ売っていて、見るのが楽しいですね。
うーん、ちょっとホントに検討してみようかな(笑)

無添加といえば味噌?!

2012/04/21

味噌といえば醗酵食品。醗酵食品といえば添加物を使わなくても日持ちする食品。
醗酵しているものには有効とされている菌が繁殖していて腐敗菌が繁殖しづらいため。
ですので、保存料などは普通使われていないことが多いです。

しかしながら、醗酵している(有効菌が生きている)ため呼吸をしていて、売り物にする場合に密封すると容器が変形してしまったりするため、よく”酒精”という添加物が添加されていることがあります。
“酒精”…というと、なんだか酒の妖精か?!なんて思ってしまうけれど、要は単なるエタノールです。
(お酒の妖精…なんかキレイなお姉さんだったらいいのにね)
アルコールに敏感な人は気をつけた方がいいかもしれませんね。

酒精が添加されていない味噌は、呼吸しても容器が変形しないように、ガスを吸入する脱酸素剤が容器の上部に入っているものがありますが、これは味噌が生きている証拠です。

あ、キムチもそうですね!
キムチには乳酸菌醗酵していて、脱酸素剤がついています。
脱酸素剤がついているキムチはちゃんと醗酵させてつくっているものなんですけど、最近は低コストのためにキムチ味の味付けをされた白菜の塩漬けなんてものも多いですよね~。
まあ、どちらがいいかは好みなんですけど…。
本場韓国ではもちろん醗酵したものが多いのですが、日本人にはよりあっさりしたタイプの後者のものが好みの人が多かったりするんですよね。
ただし、醗酵する際に出てくる旨味だとかは添加物で補うしかありませんよね。

味噌のお話に戻ります!!
他にもだし入り味噌。
これ便利なんですが、だし入りってことはだしが添加されています。
アミノ酸等とか(笑)

やはり裏側に書いてある原材料名をチェックですね!

お花見にはお酒!ですよね?~日本酒編~

2012/04/17

前回途中になっちゃった、無添加のお酒シリーズです。
この辺はもうすっかり桜も散ってしまって、今は梨の花が満開です。もう少ししたらきっとモッコウバラとかが見ごろになってくるでしょうね…!ちょっとマイナーかなー?

さてお酒といえば、お酒!日本酒ですよね。
日本酒に添加物は実は結構有名なお話です。
といっても、全ての日本酒に添加物が入っているわけではありません。

実は私は日本酒にはあまり詳しくありません^^;

ですが、添加物が入った日本酒が出回っているということはよく知っています(無添加に興味があるからなのですが!)。
“普通酒”と書かれているものが主にそうですね。
結構安価で売られていたり、フタ付きコップに入って売られているものに多いです。
原材料を見ると、「米、米麹(ここまでは普通)、醸造用アルコール、糖類、酸味料、アミノ酸等」などと書かれています。
なんと、日本酒にまでアミノ酸等が!

別にアミノ酸等だけが悪者だとはいいません。
それを売っている会社もあるのだから…。
ただ、無添加のものを求めている場合は違いますよね?

糖類とか、白米以外の糖類から醗酵を求めているんでしょうか。(それとも味付けのため?)酸味料は酸味料ですよネー。

また、醸造用アルコールというのは、米麹での醗酵で作ったアルコールではなくて、いわゆる工業用アルコールのことです(とはいえもちろん食品向けに作られている”食品由来”のものですが、蒸留する過程などが日本酒などとは違っていたりします)。

なんでこんなのが出てきちゃったかというと、もともとは戦中戦後の食料不足より、日本酒の原料も少なかったからだそうです。一旦はそういったものも減ったようですが、”安く売れればいい”というものを作るようになってから、横行するようになったようです。
調べれば調べるほどに日本酒の歴史は出てきて、ここにはまとめきれません。
ここで言いたかったのは、”日本酒にも添加物入りがあるんだぞ”と。

お花見にはお酒!ですよね?~ビール編~

2012/04/16

今週末はお花見日和でした…といっても土曜日は全国的に天気が悪かったので、金曜日・日曜日がお花見日和でしたね。場所によってはもう散りかけというところもあったかもしれません。

さて、大人のお花見に欠かせない”お酒”。
何が好きですか?
今はホントいろいろな種類のお酒が、酒屋をはじめスーパー、コンビニで買えちゃいます。
ビール、ワイン、焼酎、日本酒、最近はウイスキーやマッコリなんかも人気だそうですが。
これらも結構添加物と切っても切れない縁があります。

まずビールからいきましょう~。
ビール…またはビール風飲料には簡単に分けて3種類のものがあることは有名ですね。
ビール・発泡酒・第三のビール(新ジャンル)です。
それらの原材料名を見てみましょう。
発泡酒には、麦芽・ホップ・大麦。他にもコーン・スターチ・米・糖類・赤ワインエキス・酵母エキス・香料・カラメル色素・大豆たんぱく・大豆ペプチド・アミノ酸等・甘味料・苦味料など、入っているものがあります(全部が入っている銘柄があるというわけではないですよ)。
第三のビールには、ビールまたは上記の発泡酒のものに加え大麦スピリッツ・小麦スピリッツなどを加えたものが多いようです。
えっと…発泡酒にさえいろいろな添加物が入っているものも多いのですが、第三のビールにはプラスして別なアルコールが含まれてますね。
コレは税金対策で、ビールや発泡酒を薄めプラスして安いアルコールを混ぜたものという感じで誕生しました。
(でも詳しくは本当に複雑で、書ききれません。Wikiを読んでください!第三のビール
ビールや発泡酒を薄めスピリッツでアルコールを足しているので、当然風味などは低下します。そこで食品添加物の出番です!

まあ、ビールにも製造工程使用で表示免除されている添加物がいくつかあるんですけどね。
(二酸化硫黄、タンニン酸、シリコーン樹脂、VCなど…)こういったものはごく微量に含まれているかもしれないですが、大抵は煮沸の工程などで除去されるなどから、表示が免除されているようです。

うーん、ビールは難しい!
添加物を避けるとしたら地ビールが確実な気がしてきました。
ちょっと長くなっちゃったので、他のお酒については次回以降に!

無添加のおにぎり

2012/04/11

すっかり暖かくなって桜も満開に、機会があればお花見がしたい陽気ですね。
お花見といえば、お酒!…ですが、おにぎりも。
とりあえずおにぎりがあれば、昼間から夜までお花見できますからね。日本のファストフードですよ!
今日は無添加のおにぎりについてです。
お酒についてはまた今度!

無添加のおにぎりといえば、コンビニやスーパーで売っているおにぎりではなくて、やっぱり手作りのものかご飯屋さんのこだわりおにぎり。
まあ何が入っているか分かるから手作り自家製のおにぎりが無難でしょうね。

ラインナップは…

・塩にぎり…塩は無添加の塩を!一言で塩と言ってもいろいろな塩がありますよね。海から作る塩、岩塩。取れる場所によってミネラル成分も違ってくるので味も変わると思います。海苔は味付け海苔ではなく普通の海苔を。
・梅干し…自分で漬けて1年くらい経った梅がベスト!梅仕事楽しいですよ。
・ゆかり…梅干を漬けたときに使う赤紫蘇を乾燥させると、できます。
・おかか…鰹節にしょうゆを浸せば出来上がり!
・鮭…鮭の切り身を焼いて使いましょう。

・焼きおにぎり…おにぎりにしょうゆ味をつけて焼きましょう。こだわる場合は、自分でとった鰹だしでご飯を炊いてから焼くと絶品です。

・無添加ふりかけ…今は普通のスーパーでも無添加と書かれたふりかけが売っていますね。そういうのも使うのも楽かも!

おにぎりといえば携行食としても便利ですね。
しかしながら、売っているものに比べ、自分で握ったものは菌が繁殖しやすいです。コンビニで売っているおにぎりの多くに最近は”保存料・合成着色料は無添加”と書かれていますがその代わりに日持ちがするように”ph調整剤”や”グリシン”というものを使っていることが多いです。じゃあ保存料使っているじゃん?という話なのですが、食品衛生法に定める表示義務のある物として保存料でないものを使っていない、ということなんです。
なんだかややこしいお話ですけど、結局のところ添加物が入っているということなんですねー。

さて、自分で握ったおにぎりをもたせる方法は。
昔からある方法で、ご飯に酢を混ぜる、表面に塩を満遍なく塗りつけるなどあります。梅を入れるのも手ですね!
それから、中に入れる具を腐りにくいものにするというのも大事です。
工夫をして、出来る限り摂取する添加物は減らしていきたいですね。

無添加のカレー

2012/03/23

日本人の国民食とも言われるカレー。
カレーは各家庭によって味が違っているといいますよね。
でも…
今はどうですかね?
大半の家庭では市販のカレールウを使っているし。
隠し味を入れる家庭も多いと思いますが、入れなくても美味しいカレーができちゃいますね。

カレールーの原材料名を見てみると…
食用油脂からはじまりいろいろあり、添加物と思われるものはアミノ酸等、カラメル色素、酸味料、香料など書かれています。
原材料名に書かれている順番は、原材料に占める重量の多いものから順にかかれていることはよく知られていますね。
コレは添加物じゃないですが真っ先に書いてある食用油脂…(ほとんど牛か豚)、いかに食用油脂が占めるかわかりますよね。カレールーで作ったカレーを食べた後のお皿の脂の多さは異常だと思います。お湯で洗えば分かりづらいんだけど、水で流すと脂がお皿にべったりと…。こんなにたくさんの脂が身体に入ってくるんですよ…!

子供も大好きでたくさん食べるし、大人も大好きなカレー。
脂の少ない、無添加のカレーを作ってみませんか?
無添加のカレー粉を買ってきて使うか、自分でスパイスを配合して使ってみましょう!

動物性の出汁をとって肉・野菜を煮ます。
油で小麦粉を炒め、あわせたスパイスまたはカレー粉も一緒に炒め、煮た肉・野菜あわせると出来上がり!
簡単と言えば、簡単。(細かい作業を言えば、小麦粉を炒める加減が難しかったりして)
でも、美味しいカレーを作るには、プラスアルファですよねー。
リンゴやはちみつ、干しぶどうやヨーグルト、焙煎コーヒーなどを入れる。
自然と各家庭で味が異なってくるワケです。

自分の好みでスパイスのブレンドも変えたりして、自分の「コレだっ!」というのを探すのも楽しいと思います。

ルー無しで作ったカレーを食べた後のお皿は洗いやすいですよ~~。

最後になりましたが、実はレトルトのカレーは添加物が少なめのものも多いようです(保存料や酸化防止剤を使う必要がないため)。ネットで探すと化学調味料や着色料無添加のものも見かけます。コッチの方が楽といえば楽ですね…(笑)
ま、完全無添加レトルトカレーは結構キビシそうですが…。

無添加のだし(出汁)

2012/03/19

最近、無添加の”だし”の元が増えてきたように思う。
無添加のだしって何が無添加なのか?基本的には化学調味料・着色料・保存料。
香料とかもなのかな?
化学調味料の何が悪いの?って昔は思ったこともあったんだけど(化学調味料の塊、普通に売ってるでしょ?)、化学調味料で味付けをしないとおいしく感じなくなっちゃうとか、そういうこともあるとか。素材本来の味を楽しみたいとも思うのにね。
化学調味料はよく”アミノ酸等”って書かれていて、結構何にでも入っていたりするんだよね。

で、無添加のだしの元。
今は無添加だしの元の種類も豊富にあって、かつおだしとか昆布だしだとかコンソメにもありますね。
野菜で作った野菜だしってのもあるみたい。
市販の粒状無添加だしの元は時間が無いときにすぐ使えるから、本当に便利。

だけど…本当は、やっぱり自分でとっただしが一番好きかな。
だしポットというのを数年前に購入したんだけど、これが結構良くって。ちょっとお高いんだけど、その価値は十分あります。
自分がよくやるのは、だし用に買った昆布をポットに入れて熱湯を注ぎます。数分経ったらできあがり。簡単でしょ?
他にはいりこ+昆布でだしをとったり、パックの鰹節が余っていたら鰹節+昆布で上品なかつおだしが。
これらのだしを使ったうどんや味噌汁は最高だと思いますね。
このポットは1リットルタイプなんだけど、保温性にすぐれていてちょうど良い温度でだしが取れるのだそうです。
使い切れなかったら冷蔵庫で保管しておけば2~3日くらいは使えますからね。

他に、干ししいたけと昆布と冷水をいれ冷蔵庫でじっくり(一晩くらいかな)戻したものも、だしとしてとても優れています。戻した干ししいたけと一緒に煮物などで使うと本当においしいし栄養もある。
そうそう、自分でだしをとると栄養面でも優れているからいいよね。塩分の調節もできるし。離乳食にもいいとか。赤ちゃんにいいものは大人にもいいに違いない(笑)
そんなことを考えながらだしをとって自分で調理をしていると、料理も楽しい。
時間はちょっとかかるかもしれないけれど、その時間もいいものだと思います。

無添加バーガー

2012/03/16

いよいよ無添加バーガーの登場です。
よく考えてみれば無添加バーガーは簡単に作ることが出来ます。
自宅で作るハンバーガーは無添加ですから、それをハンバーガー用に作ってレタスやピクルスと一緒にパンにはさむ。
以上!

無添加バーガーの店でもやりますか。
でもみんな食品添加物の味に慣れてるから売れないかな(汗)

無添加バーガー。さっそく週末に作ってみます!

無添加住宅で暮らしてみたいと思いませんか?
無添加住宅を初めて知ったときは疑ってました(笑)。自然素材と天然素材で家を造るという工務店は多いですから、同類だろう思っていましたし、仕事柄勘ぐっていたかも知れません。何事も自分の目で確かめる質ですから無添加住宅についても直接調べました。家は最終的に好みの問題もあるとは思いますが、私の場合は秋田社長の「家」へのこだわり、「住」へのこだわりに共感したという面も大きかったですね。