野菜ジュースについて
健康志向の方は少なからず野菜ジュースを飲むと思います。
さらに詳しい方なら野菜ジュースは自分で選んだ野菜をまるごとジューサーにかけて自分で作って飲んでいるでしょう。
私も野菜ジュースが大好きです。
甘いジュースは最近甘すぎに感じてちょっと抵抗があるし、お茶もカフェインとかを気にしてしまいます。
麦茶やお水があればそれを飲むことが多いのですが、飽きるといえばそうですものね。
味のある飲み物を飲みたい時に、野菜ジュースの選択肢があれば、迷わず野菜ジュースを飲みます。
しかしながら、野菜ジュースは”野菜のかわり”にはなりません。
野菜ジュースを飲むから食べなくてもいいよ、ではなくて、あくまで補助として利用することが前提のようです。
ですので、野菜1日分とれる!と書いてあるジュースもそのまま鵜呑みにせず、食事で野菜をとることが大事です。
ジューサーで野菜ジュースを作って飲む場合には、”作ったらすぐ飲む”ことと、”組み合わせに注意する”ことです。
作っておいておくと折角の野菜の酵素が消えてしまう場合がります。組み合わせに注意するのは、例えばきゅうりやにんじん、キャベツ、りんごなどに含まれている、アスコルビナーゼという酵素はビタミンCを破壊します。ビタミンCを多くとりたいときには気をつけた方がよいと思います。
さて、市販の野菜ジュースの添加物ですが、実はそれほど多くないようです。
例としてカゴメ株式会社の野菜ジュースの添加物の表を見てみたのですが、あって香料または着色料という感じでしょうか。無添加のものも多いです。
添加物ではありませんが、食塩を使っているものも多いので、がぶがぶ飲んでしまうと塩分をとりすぎてしまうので注意しましょう。
それより気になるのが、野菜の産地。
危ないと言われている中国産野菜などの存在が気になります。
野菜ジュースを出している会社に、独自で産地の問い合わせをしたサイトさんもありますので、参考になさってみてください。
とはいえ、国産の野菜でも、特にこの時代には気になる人はとても気になると思います。何が安全で何が危険なのか。
情報の取捨選択やリスクなどを考えることが大切です。
でもあまり気にしすぎてしまうと、本当に限られたものしか食べられなくなってしまうから、ストレスがたまらない程度に力を抜いて過ごせていけたらいいですよね~。