‘2012/07’ カテゴリーのアーカイブ

日焼け止めについて

2012/07/31

この季節、手放せないのが日焼け止めです。
日焼け止めは一年中使いますが、やはり夏は朝に日焼け止めを塗っても汗で落ちてしまいがちで塗りなおさなければならないし、夏といえば屋外のレジャーの機会も多く日焼け止めの活躍も多いかと思います。

日焼け止めにも、無添加日焼け止めというジャンルがあるようです。
無添加日焼け止め

無添加…といってもやはり添加物を減らすというスタイルが多いですね。

どの化粧品にもいえることですが、添加物が必ずしも悪い影響ばかり与えているわけではありませんから、なんともいえないのですが、できるだけ減らしておきたいですね。
日焼け止めに関していえば、たとえばシリコン。
シリコンなんかはシャンプーなどに含まれているのがあまりよくない!という風潮で(実際あまり良くないのだと思うのだけど)日焼け止めに関してもシリコン無添加のものもあるのですが、日焼け止めにおいてシリコンの役割は、日焼け止めの成分である酸化チタンなどが直接肌に付かないようにシリコンでコーティングしてあるようです。
この場合、日焼け止め成分である、酸化チタンなどが使われていない日焼け止めを使うなどを考えた方がいいかもしれませんね。

一番は肌に合うものかどうかです。
化粧水もそうですが、肌に合うかどうかはとても重要で、合わない成分合う成分を見極めることです。
合わない添加物というのがあるかもしれません。有効物質でも肌に合わないこともあるかもしれません。

子供用の日焼け止めは肌にやさしく作られています。
添加物も少なくなっています。結構旧表示指定成分無添加というものも多くみつかりますね。
毎日使うものだからこそ、一日に何回か使うものだからこそ、肌に優しいものを使いたいものです。

白髪染めについて

2012/07/29

我々の世代になってくると気になってくるのが白髪染め。
男性は白髪交じりの頭髪の方がダンディーでいいという人もいるが、そうでない人もいる。女性はやっぱり白髪は無い方が若々しく見える…。できたら白髪は出てこない方がいいし、たくさん生えてきたらやっぱり染めたいと思うでしょう。

白髪は、黒または茶色の頭髪の中ではとても目立つ存在です。
だからできるだけ根元から染めたいと思うし、色が落ちづらいものにしたいですね。
根元から染める際にやはり気になるのは、地肌のダメージ。
簡単に染められるのはいいけれど、髪が生えている地肌を無視することはできませんよね。下手すれば髪が細くなったり減ったりするのでは…と心配になります。

ここでやはり注目したいのが、無添加の白髪染め。
無添加というのは、酸化剤や化学染料、香料や鉱物油が無添加ということ。
そういうものを使わない白髪染めは地肌のダメージを軽減するケースが多いです。
特に人気の高い白髪染めは、天然由来成分である昆布が使われた白髪染めだそうです。
昆布は髪にいいというイメージが多いですよね。
実際に、昆布を使った白髪染めの中には髪にいい効果を与える白髪染めもあって、白髪を染めるという行為にプラスして、他の黒髪をつやつやさせるという効果を持たせるものもあるようです。

また、男性用・女性用と分けて売り出している場合もありますが、内容はあまり変わらないことが多く、使い勝手(内蔵されているコームやくしなどの塗布具の長さなど)や色などで区別がされていることがあるようです。

多くの人が使っている白髪染めです。
見た目にはあまり気を遣う暇がないわ、というお母さんも、白髪染めをするだけで随分と若々しくなることもあるでしょうから、いろいろな無添加の白髪染めを検討してみるのもよいと思います。

無添加パック

2012/07/25

お顔の美容の維持の方法にはいろいろありますが、そのひとつにフェイスパック(フェイスマスク)があります。
市販のフェイスパックにも香りがいいものやいろいろな効果が期待できるものが売っていますよね…!
しかしながら、無添加のフェイスパックを探すのはなかなか難しいかもしれません。
ネットで「無添加 パック」を検索すれば結構出てくるのだけど、店頭ではなかなか見かけませんよね。

簡単な無添加のパックの方法をご紹介します。

やっぱり無添加を気にしている人は、化粧水も無添加ですよね。
そこで。
お好みの化粧水を染み込ませて使う使い捨てのフェイスマスクなんてのも売っています。シートタイプです。
インテンシブマスク フェイス用
100円のお店なんかでも見かけることがあります。
これならば、安心して使うことができるのではないでしょうか。

また、パックといって思い出すもの…きゅうりです!!
きゅうりとは、パックの王道ではないですか?(笑)
ですけど、まあ迷信みたいに言われていますよね。
でも、前テレビでユンソナさんが、きゅうりとはちみつと小麦のパックを紹介していたので、やっぱり効果はあるのかもしれません…!
ただし、きゅうりには光毒性というのがあって、日光に当たるとしみになってしまう恐れもあるそうですから、きゅうりは食べた方がよさそうです…!(他にも、小麦などアレルギーがあるとよろしくないですしね…!)

他には、ホエイ(ホエー?)パックというのがよさそうです。(ただし乳アレルギーの人には注意)
ホエイとは乳清のことです。牛乳からもホエイは作れますが、どうやら発酵させてできたホエイというのが肌にいいようですよ。
ヨーグルトを濾して作ったものを顔になじませ、15分くらい置いて洗い流すというのがよさそうです。
(濾したヨーグルトの残りは食べられますので、もったいないし体にもいいので食べましょうね!)
ホエイは牛乳の栄養部分です。ですので、濾してとったものはなるべく早めに(2~3日以内には!)使ってしまうことをお勧めします。

芳香剤について

2012/07/14

シックハウス症候群の原因のひとつとして挙げられている”芳香剤”。CMでもたくさんやっているし、特に化学物質とかに弱くない人には問題のないものですが、避けている人も多いようです。

かくいう私も、”香り”というのは好きなのですが、芳香剤はダメですね。
特に車の芳香剤やトイレの芳香剤が…
車やトイレは狭いから芳香剤が、こう…キツく感じるからなのでしょうか?
一時期、ほかの人が車に乗ることを考え、芳香剤を考えたのですが、未だに自分が使えるものに出会ったことがありません。

アロマオイルの香りは好きです。
ただしCMでやってる柔軟材の”アロマの香り”はなんだかダメなんですよね。
作られた匂い成分だからでしょうか。
また、一概にアロマオイルと言ってもダメなものもあったりします。(高いアロマオイルは大丈夫、な傾向にあります!しかしながら…高いからなかなか数買えないんですよねえ…)

市販の芳香剤が苦手なので、手持ちの気に入っているアロマオイルを使って、消臭と芳香を考えた手作りの芳香剤を作っています。
芳香成分にはアロマオイルを使い、消臭成分には重曹を使います。
重曹はいい香りを吸収しないので、とっても使えるのです。
(余談ですが…マツタケの香りは、海外では”臭い”匂いとされているそうです。日本では逆にいい香りとされていますよね。重曹の判断は…どうなんでしょうかね!といっても、マツタケの香りは部屋に充満するような強いものではありませんので、あっという間に自然に消えていってしまうんですけどね)

他にも、ヒノキの香りはいい香りがしますよね。
“ヒノキの香り”の香料を使うのではなく、本物のヒノキは端材を置いておいてもいい香りがしますよね。
ヒノキでなくても、木の香りは大好きです。
無垢の床の”タイル”なんていうのも売っていますから、木の香りでリフレッシュしたい方には、そういうものも使ってみると良いかもしれません。

無添加アイスクリーム

2012/07/04

今日はとても暑かったです…。ホント、アイスクリーム日和でしたね。
しかしながら、日が翳ってくる風もと涼しく夜は心地よい風が吹いていましたが、深夜である現在は雨もぱらぱら…。
まだまだ夏にはなっておらず、梅雨真っ盛りなんだなあという感じがしました。

さて。
夏になってくると食べたくなってくるのがアイスクリーム。
むしろアイスクリームと一緒に冷凍庫の中に入りたい気分になってきますが、それは叶いませんので(^^;)
アイスクリームを食べたくなりますよね。

アイスクリームも以前紹介した”乳製品”ということで、添加物が使用されているものが多く存在します。
“無添加”と書かれたアイスクリームを通信販売で購入して食べるとかしないと、なかなか無添加アイスクリームに出会えません。
スーパーやコンビニで手に入るほとんど添加物が入っていないアイスクリームといったら、”ハーゲンダッツ”くらいです。ハーゲンダッツ、高いだけあってやっぱり美味しいと思うし安全なんですねえ~。
フレーバーによっては香料が使用されているものもあるようなんですが、定番のバニラやストロベリー、グリーンティーには香料を含む食品添加物が使用されていないようです。

アイスクリームといっても、分類がいっぱいあって乳脂肪分と乳固形分の多さで名称がかわります。
乳脂肪分・乳固形分の多い順から
アイスクリーム
アイスミルク
ラクトアイス
氷菓子
となりますが、乳脂肪分が少ないのにも関わらず普通のバニラアイス顔をしているアイスミルクやラクトアイスは、水と植物性脂肪を混ぜて乳っぽくしています。
水と脂肪分はなかなか混ざりづらいですから、”乳化剤”や”安定剤”が多く使われている可能性が高くなります。
なお、一番乳脂肪分が多い”アイスクリーム”の表記のあるアイスクリームでは、植物油脂を使用する事が禁止されているので、食品添加物の少ないアイスクリームを食べたい場合には名称が”アイスクリーム”とあるものを選んで食べるのがベストですね(そういうものはやっぱり価格も高いんですけどね)。

あとは、チョコレートなどのコーティングがあると、やはり添加物を使用する機会も増えてくるようです。

あぁ、なんだかアイスクリームが食べたくなってきました。
雨降っているけれど、コンビニに行きたい気分です(夜遅いから食べませんけどね!)

無添加住宅で暮らしてみたいと思いませんか?
無添加住宅を初めて知ったときは疑ってました(笑)。自然素材と天然素材で家を造るという工務店は多いですから、同類だろう思っていましたし、仕事柄勘ぐっていたかも知れません。何事も自分の目で確かめる質ですから無添加住宅についても直接調べました。家は最終的に好みの問題もあるとは思いますが、私の場合は秋田社長の「家」へのこだわり、「住」へのこだわりに共感したという面も大きかったですね。