無添加食品と食物アレルギー

私の友達に、子供がアトピー&食物アレルギーだという人がいます。
その子は乳、小麦アレルギーで、卵は食べられはするけど控えているという話でした。

子供が好きな食べ物のひとつ、ウインナー。
この子もウインナーが好きなのだけど、普通に売っているウインナーも選ばなければ食べられないそうです。
アレルギー表示では乳、小麦が書いていなくても、食べられなかったり後から吐いたりじんましんが出たりすることがあったと言います。
よく売ってる市販のウインナーの中では、「シャウエッセン」が唯一食べられたとか。ただ高いんじゃないのねーと友達は言っていました。
お話を聞いていると、結構食べられるものに制限があり大変ということがすごい伝わってきました。(特に外食時は大変なんだそう)

どうやら、食品添加物もアレルギー物質となることがあるようです(もともと全ての食品がアレルギーになりうるらしいのですが)。
原材料名に書かれている”着色料”とか”香料”など、一括表示してあるものもありますが、いろいろな種類があります。なので、食品添加物がアレルギー物質となっていた場合にはなかなか見極めて買うのが難しいかもしれません。

一番簡単なのは、無添加の食品の中で乳や小麦のアレルギー表示が無いものを選ぶことでしょうね。
ウインナーで言えばインターネットで無添加ウインナーというものもお取り寄せできたりします。お友達の子供は、シャウエッセンなら大丈夫だったので割と簡単に手に入りますね(人によっては多分シャウエッセンも駄目な人もいるかもしれませんね)。
それか、材料を買って自分で作るかですね。
人によってはひき肉を丸めて燻製にして食べているという人もいました(アレルギーの人は薫材も一応見ておいた方がよいでしょうね)。時間や手間はかかるけれど、おいしいという話ですよ!

時間があれば、そりゃ無添加の食材で、しかも食材もこだわったりして、いろいろ作れたらいいんだけど。
お金、時間、そして安全。”全てを”手にするのはやっぱり難しいですね(苦笑)

“全てを”と考えちゃ、ダメなんですよね。比重を考えるのは人それぞれですね。

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無添加住宅で暮らしてみたいと思いませんか?
無添加住宅を初めて知ったときは疑ってました(笑)。自然素材と天然素材で家を造るという工務店は多いですから、同類だろう思っていましたし、仕事柄勘ぐっていたかも知れません。何事も自分の目で確かめる質ですから無添加住宅についても直接調べました。家は最終的に好みの問題もあるとは思いますが、私の場合は秋田社長の「家」へのこだわり、「住」へのこだわりに共感したという面も大きかったですね。