無添加といえば味噌?!
味噌といえば醗酵食品。醗酵食品といえば添加物を使わなくても日持ちする食品。
醗酵しているものには有効とされている菌が繁殖していて腐敗菌が繁殖しづらいため。
ですので、保存料などは普通使われていないことが多いです。
しかしながら、醗酵している(有効菌が生きている)ため呼吸をしていて、売り物にする場合に密封すると容器が変形してしまったりするため、よく”酒精”という添加物が添加されていることがあります。
“酒精”…というと、なんだか酒の妖精か?!なんて思ってしまうけれど、要は単なるエタノールです。
(お酒の妖精…なんかキレイなお姉さんだったらいいのにね)
アルコールに敏感な人は気をつけた方がいいかもしれませんね。
酒精が添加されていない味噌は、呼吸しても容器が変形しないように、ガスを吸入する脱酸素剤が容器の上部に入っているものがありますが、これは味噌が生きている証拠です。
あ、キムチもそうですね!
キムチには乳酸菌醗酵していて、脱酸素剤がついています。
脱酸素剤がついているキムチはちゃんと醗酵させてつくっているものなんですけど、最近は低コストのためにキムチ味の味付けをされた白菜の塩漬けなんてものも多いですよね~。
まあ、どちらがいいかは好みなんですけど…。
本場韓国ではもちろん醗酵したものが多いのですが、日本人にはよりあっさりしたタイプの後者のものが好みの人が多かったりするんですよね。
ただし、醗酵する際に出てくる旨味だとかは添加物で補うしかありませんよね。
味噌のお話に戻ります!!
他にもだし入り味噌。
これ便利なんですが、だし入りってことはだしが添加されています。
アミノ酸等とか(笑)
やはり裏側に書いてある原材料名をチェックですね!