毎日使う歯磨き粉
毎日使う歯磨き粉。
言わずもがなここにも添加物が!
市販の歯磨き粉ではみがきをしたあと、8回口をゆすいでもその水で金魚が死んでしまうそうです。
一番代表的な添加物が”発泡剤”。
あのお口の中でしゅわしゅわしていかにも「みがきましたー!」という爽快感を残してくれるヤツがそうです。
試しに歯磨き粉無しで歯磨きをすると、ちゃんとみがいたのにも関わらずなんだかまだ磨き残っているかのような感じが…。
それは、あの発泡剤に慣れてしまっているからなんですね。
発泡剤の入った歯磨き粉で歯を磨くと、ちゃんと磨かなくても、すっきりさわやかー!な感じがしてしまうので、磨き残しが多くなるから気をつけてね!と、歯医者さんに言われてしまいました。
発泡剤という添加物は実は合成洗剤で大半が界面活性剤でできています。
界面活性剤。そう、食器を洗う洗剤や洗濯用洗剤に多く使われているアレです。
水と油の結びつきを良くして…というあのまち針のような図が目に浮かびます。
それをお口に入れているんですよ…!
さて、そんなワケでやっぱり危険視する人は多かったようで、無添加の歯磨き粉は結構前からありました。
なので、無添加の歯磨き粉って結構出回っているんですよ。
私が”雑貨屋”で良く見かけるのが、絵の具のようなフォルムの歯磨き粉の「ブレスパレット」
実はこの会社はもともと、アトピーやアレルギーの人でも使えるスキンケアを開発・販売をしていた会社でした。
そこで開発されたこの「ブレスパレット」は合成界面活性剤やアルコールを一切使用していない歯磨き粉なんです。
一番のウリというか特徴は、いろいろなフレーバーがあるということ!
なんと31種類もあるらしいです。
まあ若干香料だとかBG(1,3‐ブチレングリコール)だとかは使われているようです。
あ、無添加ではないですねえ。
他にもネットで無添加歯磨き粉は見かけます。
気になる人は探してみてくださいね。
でもちょっと考えてみてください。
毎日の歯磨きに、歯磨き粉って必要ですか??
たまに研磨剤の入った歯磨き粉を使うといい、っていうくらいのレベルらしいですよ…?(本当かなあ…?)