無添加乳製品
無添加で有名なものといえば牛乳。
牛乳はたんぱく質やカルシウムがたくさん含まれていて、子供も大好き。大人ももっと飲むべき(カロリーが高めなので飲みすぎには注意ですけどね)!
一般的に売っている牛乳は、殺菌温度が120度~130度で2~3秒というものが多いのですが、殺菌温度が低め(75度くらい)で15秒で殺菌された牛乳の方が、身体に有用なエンザイムという酵素が含まれているようです。
さて、他の乳製品はどうでしょうか。
○ヨーグルト
プレーンのヨーグルトは添加物が入っていることは少なそうです。ただし、加糖には香料など、低糖には人口甘味料(ステビアなど)が使われていることが多く、注意が必要です。
果物の味がついているものも同様で、香料・人口甘味料が多く使われています。
○チーズ
ナチュラルチーズは添加物が使われていません。乳を発酵させて作った加工されていない自然のままのチーズだからです。
プロセスチーズは、ナチュラルチーズを砕いて様々なチーズなどをブレンドして作ったものです。そのため乳化剤など使われています。またもちをよくするために保存料(ソルビン酸など)が使われていることが多いです。
○コーヒーフレッシュ
生クリームと同じと思いきや全然違います。常温に置いておいても大丈夫なようになっています。なぜなら多くのコーヒーフレッシュが生乳から出来ていないからです。
ほとんどが植物油と水で、添加物で白く濁らせていてミルク風になっています。つまり、添加物のカタマリ、みたいなものです。
○生クリーム
これは書き出すと長いのでまた今度。
加工品は添加物の有無が分かれてきますね。
価格だけで選ばず、製造過程や原材料、味なども考慮してみましょう。