無添加寝具

家具の中でも寝具はとても大事。
だって1日8時間寝る人は、1日の1/3を寝具とともに過ごしていることになるからです。
だからやっぱり寝具にはこだわりたいですよね…!

○下からいきましょう。まずベッド。
無添加のベッドというのは、素材はやっぱり木がいいですね。
塩素や漂白剤、糊やツヤ出しに化学薬品を使っていないものでしょうか。あと殺虫剤もですね。当然着色料も。まあ着色するとしたら自然のものを使うといった感じでしょうか。
なかなかしぼられてきそうですね。
殺虫剤を使われていないと、木材を輸入するのも大変でしょうね。なので日本製(海外の木でも可能なことは可能だと思うけど、コストが上がりますのでやりたがらないと思います)。

なんだかほっこりとした雰囲気のベッドができそうです。

○マットレス
無添加のマットレスって…あまり見かけないですね。
マットレスの中身はコイルだったりするので、あまり問題にならないのでしょうか…。
自分は金属はちょっと苦手なので、厚めの敷布団を利用しています。無添加の敷布団です。
ただし、腰の悪い人とかいろいろな方がいると思うのでこの辺は自分にあう固さを優先したほうがいいかもしれません。

○マットレスカバー・シーツ・ガーゼケット・掛け布団カバー等
これらは結構売りがありますね。直接肌に触れるものだから、需要があるのでしょうか。
綿製品のものだと、仕上げ剤が無添加のものはオフホワイトのみになります。色をつけるとしたら草木染などでしょうか。キレイな色は化学製品ですよね。

○掛け布団
羽毛布団が好きな人、苦手な人いますよね。私は…実はちょこっと苦手です。
私は昔ながらの綿のお布団が好きです。

無添加のお布団について…
無添加だからといって、全てがいいというわけではありません。木綿や羊毛・羽毛のお布団は寝心地はいいけれどダニが発生しやすかったりします。ダニを防止するシーツなんかもあったりしますが、化繊だったりします。ハウスダストアレルギーの人は、自然素材にこだわるよりも、化繊に頼るという選択肢もいいと思います。

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無添加住宅で暮らしてみたいと思いませんか?
無添加住宅を初めて知ったときは疑ってました(笑)。自然素材と天然素材で家を造るという工務店は多いですから、同類だろう思っていましたし、仕事柄勘ぐっていたかも知れません。何事も自分の目で確かめる質ですから無添加住宅についても直接調べました。家は最終的に好みの問題もあるとは思いますが、私の場合は秋田社長の「家」へのこだわり、「住」へのこだわりに共感したという面も大きかったですね。