お花見にはお酒!ですよね?~ビール編~
今週末はお花見日和でした…といっても土曜日は全国的に天気が悪かったので、金曜日・日曜日がお花見日和でしたね。場所によってはもう散りかけというところもあったかもしれません。
さて、大人のお花見に欠かせない”お酒”。
何が好きですか?
今はホントいろいろな種類のお酒が、酒屋をはじめスーパー、コンビニで買えちゃいます。
ビール、ワイン、焼酎、日本酒、最近はウイスキーやマッコリなんかも人気だそうですが。
これらも結構添加物と切っても切れない縁があります。
まずビールからいきましょう~。
ビール…またはビール風飲料には簡単に分けて3種類のものがあることは有名ですね。
ビール・発泡酒・第三のビール(新ジャンル)です。
それらの原材料名を見てみましょう。
発泡酒には、麦芽・ホップ・大麦。他にもコーン・スターチ・米・糖類・赤ワインエキス・酵母エキス・香料・カラメル色素・大豆たんぱく・大豆ペプチド・アミノ酸等・甘味料・苦味料など、入っているものがあります(全部が入っている銘柄があるというわけではないですよ)。
第三のビールには、ビールまたは上記の発泡酒のものに加え大麦スピリッツ・小麦スピリッツなどを加えたものが多いようです。
えっと…発泡酒にさえいろいろな添加物が入っているものも多いのですが、第三のビールにはプラスして別なアルコールが含まれてますね。
コレは税金対策で、ビールや発泡酒を薄めプラスして安いアルコールを混ぜたものという感じで誕生しました。
(でも詳しくは本当に複雑で、書ききれません。Wikiを読んでください!第三のビール)
ビールや発泡酒を薄めスピリッツでアルコールを足しているので、当然風味などは低下します。そこで食品添加物の出番です!
まあ、ビールにも製造工程使用で表示免除されている添加物がいくつかあるんですけどね。
(二酸化硫黄、タンニン酸、シリコーン樹脂、VCなど…)こういったものはごく微量に含まれているかもしれないですが、大抵は煮沸の工程などで除去されるなどから、表示が免除されているようです。
うーん、ビールは難しい!
添加物を避けるとしたら地ビールが確実な気がしてきました。
ちょっと長くなっちゃったので、他のお酒については次回以降に!