オーガニックコスメについて

毎日使う洗顔石鹸や化粧水・ローションなど、自分はやっぱり無添加がいいと思っています。

数が多い無添加化粧品の中でも、オーガニックコスメと呼ばれるものがあります。無添加化粧品としての”余計なものを添加しない”という前提にプラスして、化粧品に使われる植物を育てるときには合成肥料や農薬を使わないで土壌で育てるという前提で作られた化粧品がオーガニックコスメと呼ばれることができるのです。

日本には上陸してまだ長くないので認証機関などはまだなく、現在多くの認証機関はヨーロッパにあります。
有名なところで、ドイツの「BDIH」、フランスの「Ecocert」同じくフランスの「Cosmebio」です。
そしてその基準の厳しいこと厳しいこと…。

こちらのページでは、「BDIH」の認証基準を紹介していますが、すごいですね^^;

「野生群生の植物を採取する場合は、生態系の影響を与えないようにすること」とありますが、野生群生の植物を採取して使うこともあるんですね。しかも生態系に影響を与えないような量しか使わないっていうのもなかなか難しそうですよね…!

こういった認証機関のマークのある化粧品を選ぶのもいいかも。

植物を育てていると分かるんですけど、植物は結構害虫や病気の被害に遭うんですよね。アブラムシだとかカイガラムシだとか、なんだかよく分からない芋虫だとかはできるだけ手でつまんで駆除したり、アブラムシには牛乳を霧吹きでかけてみたりするんですけど、農薬を使わないで植物を育てるって結構大変です。

虫ならまだいいんですけど、病気を防いだり病気から回復させたりするのに農薬を使わないというのはとっても大変。
なので、自分から見るとオーガニックコスメってとっても手をかけて作られている化粧品だと思います。
多少お値段が高くても仕方ないんですねー。
無添加で、合成肥料・農薬の使用のない植物を利用した化粧品は、それだけの価値があると思いますよ。

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無添加住宅で暮らしてみたいと思いませんか?
無添加住宅を初めて知ったときは疑ってました(笑)。自然素材と天然素材で家を造るという工務店は多いですから、同類だろう思っていましたし、仕事柄勘ぐっていたかも知れません。何事も自分の目で確かめる質ですから無添加住宅についても直接調べました。家は最終的に好みの問題もあるとは思いますが、私の場合は秋田社長の「家」へのこだわり、「住」へのこだわりに共感したという面も大きかったですね。